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2014年1月

2014年1月 1日 (水)

★有馬記念の位置づけにヒント★永遠?に続く仕掛けられた罠の数々

時を何日か巻き戻して、有馬記念と有馬記念以降の状況について少し書いてみる。

オッズ解析を精密に行うようになった最近でも、やっぱり有馬記念というレースは

特別である。

いやいや、金額的にはことし(13年)も2600円しか馬券を買っていないわけで、

「買いたい」という気持ちの中で特別な存在であるということではない。

客観的にたった1レースで300億を超える売上を誇る、という点で特別なのであって、

ふだんケイバをやらない人でも、なんとか買わせてしまおう、というレースだから

特別なのである。JRAばかりか業界が揃って、「有馬、有馬」と1週間以上も前から

コールを始める。そして情報過多になり、結局(回収の)本筋を見失うのが、毎年の

パターンである。

だから、ベストな対処方法は「熱くならない」ということなのである。

有馬記念しか買わない人だけ、熱くなればいい。

ケイバにイチかバチかを賭けるのは1年に1回、という人だけが盛り上がればいい。

ただ、

「あんた、競馬ファンなのに(馬券ジャンキー)なのに、年末の大一番も当てられないの?」

という無意味な視線に耐える覚悟があるかどうか。

この妙なプライドとの戦いが、ある意味、自分の焦点である。

案の定、連休が明けて24日、会社で「ケイバどうだったの?」と発言した同僚がいた。

(注:本人はパチンコ狂でケイバに無関心。もちろん単なる社交辞令的挨拶)

すると、いつも「当たらない」自慢の後輩が、「当たりましたが、2万買って2万2千円でした」

というので、自分も「似たようなもんだな」と言った。

そうしたら同僚は「儲かったかどうかなんて、どうでもよくて、二人とも払い戻しがあったん

だから、それで十分。その払戻金で今晩は奢ってくれるんだよね?」

9割ジョークなので「何やねん」と返して終わりなんだが、「!」となったのはこの「発想」。

ブログ読者のレベルがどうであれ、このブログのブレない部分はここなんだよな。

話を戻して、12月21日の土曜日、1列後ろで強烈な馬券を捕捉した。

そもそもは中山・阪神1~3Rのハズレ馬券を床にまき散らして帰ったカップルがいたので、

拾ってみた、ところからのスタートだったが、実は机に9~12Rのハズレ馬券が残されていた。

メッセージは「オレの金を何に使おうが、文句あるか」という例の奴。

1レースに5、6万突っ込むという額の問題ではなく、1レースに馬券を7枚も8枚も買っている

ことが大問題。もちろん、「決まれば大儲け」。

いやあ3着(1頭)固定の三連単56点買いとか?

めったに見ない顔だから、たぶん「有馬記念の資金稼ぎ」だったのだろう。

有馬記念という非日常を意識するにつけ、逆を取ることの重要性を改めて感じた

年の瀬だったというわけ。

★吹雪の港町で義務的?馬券購入★そして当たってマイナス。

22日有馬記念の後の中山の最終レースが終了して、自分はとなりの坂本さん(仮名)に

「明日は?」と聞いた。

もうその時点で高橋さんも、大下さんも3日目は欠席確定。

坂本さんは「来るよ」。

心強いじゃない。

で、翌日の最終レースが終わって、「よいお年を」ということになったが、

問題は東京大賞典のあった29日。

レース発走の1時間ぐらい前に、小さな小さな道営の場外発売場へ到着して、

段取りを整理していると、後ろから「いま、来たんだよ」の声。

坂本さんじゃない。

来ちゃったんだね、ホッコータルマエを買いに。(???)

「よいお年を」と23日に別れたのに6日後に再会。

たぶん、自分と同じことを相手も思ったはず。

最終的に的中の5-4-6の三連単、彼は1500円持っていた。

自分は600円(そしてトリガミ)

いつもの予算規模的に考えて560円の配当じゃあ、彼もトリガミなんだろう。

奥さんと息子にそれぞれ馬券を頼まれて「あいつら、こんなの買ってやんの。ハズレ~」

楽しくケイバやれているよね。。。

「売ってると帯広(ばんえい)も買っちゃうんだよなあ」というので、

真剣に「それはやめたほうがいい」と言ってしまいました。

有馬記念、東京大賞典、の位置づけは坂本さんと自分とでは違うのだろうけど、

「(広い意味で)どう思うの」があってケイバは楽しい。

小さな場外売り場のわずか300人の混雑の中で、もしかしたらその共感はたった2人だけ

だったとしてもね。

★暮れの中山3題★ここからどう回収するかの再考

Targetでオッズとにらめっこしていてわかる鉄板のパターン。

例1は、12月22日中山5R。K騎手騎乗のグ○○○○○○○。

131222nakayama05

鉄板!と言いながらのレース回収率433%。複勝に10万勝負するわけにはいかなくて。

でも、複勝オッズが2~3倍のレンジであるからこその鉄板。じゃあ、どう回収する?

131223nakayama12

それにしても鉄板その2が、最終日の中山最終。そしてさまざまな思惑に吹き飛ばされて

その「鉄板」にヒビ。金額的に自分の期待値がわかると思う。

冷静にこの2レースを比べてみて、オッズ経過がいかに「間違いない」ものでも、

人間の組み合わせがイコールと言えるかというなら、中山最終はそこまでにない。

どちらも「単勝だけ売れていない、隠れ激走馬」

この2レースを比べて思い出したのが2週前のこの土曜中山3R。

131207nakayama03

確かこのブログでも、このレースで決めれば「1日の勝ち決定」(のハズ)と悔しがった

記憶がある。複勝ではつかない。ワイドボックスを嫌って攻めにいった結果、

中山マイルの、この馬が的中をジャマしたわけだ。K騎手。最初の例と同じじゃんかよ。

やっぱね、ここで当てたり、ハズしたりしている詰めの甘さだと思うんだな。

どの馬券種で絡めとるかは確かに難しいけど、結果複勝2倍をナメてしまった結果が

コレだもん。

(不的中例の2番目も3着馬が基本の狙いパターンですからね。8着馬があまりにおいしくて

振り回した結果の不的中)

この部分に上達の余地があると思った反省会、でした。

★ほらほらいつもの「xx以前」問題★三連複ってどういう馬券でしたっけ?

ちょっと脱線。

正月休み中、某スタバにこうして入り浸っているわけだが、

昨日、「7の段、シゴニジュー」に匹敵する迷言を捕捉。

田舎町なので「スタバが珍しい」的混み方をしているのは認めるが、その発言はないだろう。

男「これ、コーヒーじゃないよね?」

女「スターバックスラテ、って注文したでしょう?」

男「なんだっけ、それ」

女「ミルク入りだから」

男「そういう意味か」

もし、この男が「カフェラテ」という単語を知らなかったのなら、いたしかたなし。

知っていて「カフェラテ」の「ラテ」がミルクだと知らなかったのなら、問題アリ。

後者と推測してわざわざ拾ったネタ。

喫茶店に行って、コーヒーvs砂糖&ミルクは基本形、だと思いますが、

世代によってはそれも知らないかも。

カフェオレとカファラテの差をはっきり知らなくても、前記の愚問には展開されない。

これは三連複1頭軸と2頭軸の違いは何ですか、と同類レベルじゃね?

この無知な男に愛を持って接する、このパートナーは偉大だなあ、と尊敬。

2014年1月 3日 (金)

★いろいろなことが起こった13年★これからいろいろ起こる14年

いろいろ順序としては、2013年の総括が先なんだが、気が重く、ちょっぴり後回し。

他のことで自分の馬券じゃなく客観的データで2013年を俯瞰。

うーんG1レースだけを取り上げると売上減なんだねえ。

平場G1、22レースのうち売上増10レース、減が12レース。

増加率トップ3は阪神ジュベナイルフィリーズ、安田記念、有馬記念。

減少ワースト3はジャパンカップ、宝塚記念、朝日杯FS。

ワーストのうち2レースが(売上の)パイが大きいレースだったのが効いた。

単勝人気別の勝率、連対率、複勝率を前年と比べると…。

こんなもん3000レース以上もやってんだから、変わるわけないのだが、実は…。

単勝1人気の勝率が上昇しているのに、連対率、複勝率がダウン。

複勝率にいたっては63.8%から62.9%へ0.9%もダウン。

これいつも言っているように「単勝1人気」というくくりの無意味さ、単勝人気で

集計する愚なんじゃないかと。

で、単4人気以下でいうと、複勝率は変わらないのに、複回が76円から73円と

はっきりダウン。つまりは買える穴馬と買えない穴馬を見分けないと、単なる穴志向

じゃ回収できないってーことなんじゃないだろうか。

まあ、ためになるよ。

SSの血の氾濫でいえば現4歳の登録が出揃ったにもかかわらず、

SSの血の占有率(父系、母系)は60.4%と数字が動かず。

これ、限界値なのでは?

SS系で上位賞金を分け合うと同時に、超強豪馬、スターホースが出にくい土壌が

ここにあると言ったら、読み過ぎ?

まあ、人を読む馬券術、まだまだ先がありそうだね。

2014年1月 4日 (土)

★有馬記念ウィーク特有の迫力馬券師★違う週だったら?と考えたなら…

いよいよ明日が14年の開幕戦、東西の金杯ですな。

それにしても、見事に「今だけ」のメンバーで馬券的に面白い、を超越してる。

まあ、これが年頭の金杯のレースキャラですが。

その前に。その前にと言いつつ、消化していない内容を駆け込みで。

具体例を紹介しますと言って、ここまで引っ張った、12月22日の某お金持ちの

暴発馬券が以下のもの。

131222han09_ctc

たまたまこれ、阪神の9Rでほかのレースもこの調子で買っているんだよね。この人。

阪神9Rに46000円投入?

そして買っていない15人気が2着に突っ込んで、見事な紙屑。

ただ、よく見ると人気馬中心に当てに行っているかというとそんなことはない。

けっこう穴ゾーンで決め打ちしてる。1-2-3人気の組み合わせの三連単がないもん。

これはね、パドック馬券師だね。

そんなに7が気になるなら(でも1着には来ない予想)そういう買い方があるんじゃないの?

人気関係なくパドックでよく見えた馬をズバズバ買い、だからこその相手ほぼ総流し。

それで抜けっていうのもね。

ま、自分はこんな買い方しないんで、「当たりそうな感じ」がわからないのですが。

こうして1レースに4~5万突っ込んで、ひとたび当たれば100万!!!

なら勝ち組に入れますね。結局、戦略があるようでない、ただしお金はある、と見た。

24レースこの調子で1日の予算100万だもん。どこかで100万回収しても

うれしいこたあないでしょ。さらには有馬記念の資金にはならないと思うんですよね。

★BB団で抜けてもそこに意味なし★今年こそは!は皆同じだろうけどね。

で、これがここまで引っ張った、2013年の自分の馬券成績。

トータル回収率は90.8%、レース的中率は28.1%。

的中率はほぼ前年並みで回収率は6.1%アップ。

それにしても、1~3月はプラスで、6月最終週から12月2週まではプラスなのに、

10%もへこんでいるのは大問題。

プラス期間の長さは過去最高だったんだから。

返す返すも、12月ラスト2週の沈没が悔しいところ。

結局、学習したのはG1シーズンが盛り上がる(大詰めになる)と同時に、

それまで当たり馬券を作っていた勢力が、思うように「仕込めなくなる」ということかな、と。

これを年間同じペースで対処するのも、ヘタクソなのか、というのが教訓。

特に上期、下期のグランプリ週に、「4着の山!」を築く状況は、そこに構えの間違い、

思い違い、があるんだろうね。それほどに毎年のケイバが違うんだよな。

その「流動」を具体的に例示するのは難しいけど、とにかく日々流動している実感はある。

日々精進ということで、2014年もモチベーションを上げていきたいところ。

うーん、何か中途半端な開幕直前、前年総括だったかな。

★そういえば、移り変わるデータに的中ヒント?★感じ方の問題、かあ?

いろいろこまこまと13年のデータ(自分の馬券以外のね)を振り返っているんだが、

重賞134レース中、SSの血を持つ馬が104勝。

年々、偏りがひどくなっている。

ここで気になったのは父ダンスインザダークが3勝なのに、父スペシャルウィークは0勝。

母父でスペシャルウィークは4勝してますけどね。

父でディープインパクトが19勝、母父でSSが16勝。

どうも勝ちまくりのSS系でも強弱がはっきりしてきていると言えるんじゃないかね。

それと驚いたのは単勝1人気の場合の騎手データ。

村田騎手、10回1人気ですべて4着以下とは、どうなってんじゃ?

12年まではそんなことはなかったのに、悪夢の10連敗。

こりゃあ巻き返しが確実にあるね。

調教師データでは、引退(勇退)調教師の最上位が13年は田島師。

S師に至っては、1レースあたりの賞金が10万未満(手取りはさらに10%ですか)の

状況で勇退。そのあと某Cという競走馬は同じく下位N厩舎に転厩して、

微妙に穴開けてますけど???

この1レースあたり賞金50万未満のFランク厩舎が12年よりまた増えた気がするね。

稼げないベテラン調教師が勇退する一方で、若手新規開業厩舎も大苦戦。

そうなると、人気で着実な厩舎より、人気薄で実績を残す厩舎のほうが

「腕が立つ」ってーことなんじゃねえの?

そういった観点でデータを読み解くか。人気で消えないまじめな厩舎を追っても

金にならん、とね。

2014年1月 6日 (月)

★どこまで冷静さを保てるか★盛り上がるのがケイバの楽しさ、ではあるけれど。。。

さてと、2014年の開幕週のケイバが終了しました。

それにしても、きょうは異常アクセスが続いているな、この数時間。

年末の不調をひきずって、5日は不完全燃焼きわまりない結果(21レース購入4レース的中・

回収率55%)だったので、暗い気持ちになっていたけどね。

日曜は前半の不調を京都7Rまででイッキに盛り返したので、これは!と思ったのに、

そっから再度降下してしまった。

この状況で迎える6日のケイバ。平日でリアルタイムで買えないだけに、

開き直るしかない状況。

でも、結果は24レース購入で7レース的中で回収率は100%超え。

どうせ、そんなもんですよ。

リアルタイムでやっていなかったから、うまく行ったのかもよ(苦笑)。

それにしても7的中のうち、4本が「定年調教師馬券」なんだから、

「そんだけのことでしょ?」と言えなくもない。

馬券になった定年調教師の馬の単勝人気順は5人気、9人気、2人気、7人気。

特に京都1Rなんか複勝4ケタ配当でしたよ、単勝5人気馬で!

アンビリーバブル。

これもまたひとつの流れでしょう。明けない夜はない。

問題は明けてもすぐ夜になることだから(笑)。

そこんとこの回収率を「創る」戦略をしっかり練れ、ということか。

次は3日間開催。ここで資金を追加せずに乗り切れるかどうかが、

ことしの最初のハードルだ。

★ハズレ馬券は語る★その声を聞けるか、聞けないか。

日々、考えをやめないこと、だよなあ。

さて、ハズレ馬券シリーズ。

日曜の中山最終。

140105naka12

最終レースでこれをやられると、ショックも倍増。

1.狙いは間違っていなかった

2.思い上がった買い方だった

さあ、どっち。

ちなみに馬単ボックスでこの4頭を買っていたら、どんな結果になっていたでしょうか?

だけど、「確信」があって、6番をアタマに買うわけだ。

これと関連したのがこの馬券。月曜中山6R。

140106naka06

アレでだめだったんだから、これはいくら「濃くても」勝負には不向き。

でしょ?

ワイド950円ならまあまあじゃないすか。

勝ちに来てまたしても、前々で勝負して差された、とね。

そして、月曜の京都メイン。

140106kyoto11

なぜ、この馬券が当たっていない?

わざわざ的中買い目を「除いて」買っているかのごとく。

もちろん2番を重視するのは、前日11Rの7番のことを思い浮かべたから。

誰が何と言おうと、各レースは「関連」しているわけだ。

そして「確信」が強すぎて、思わず、当たり馬券をスルーしてしまう。

これも競馬の真実、だね。

そして、自分の詰めの甘さ。。。

★迷惑な本人だけの問題かと言うなら★環境改善が急務でしょう。

まじめに反省をしたところで、有馬記念からの続きはやはり開幕日、1月5日にあるんだね。

函館競馬場(パークウインズ)。開門の朝9時20分には、有馬記念の日の8割ぐらいの

人だかり。異常だ。もちろん、二の矢、三の矢は弱いんで、総入場者数は12月22日の

比ではないけど、どうしても「運試し」をしに来る人が初日は多いようで。

「運試し」に何の意味がある?

50倍の馬券が出たななら100人中99人の人の2014年の運勢は「凶」だったわけだ。

全員が5点買いしていたとしたら、その5倍。運が良かった人は6、7人で残りの9割以上は

やっぱり運の悪い2014年のスタート。考えたらおかしいだろう。

この日は自分の左隣に若い「男のコ」の3人連れがいたが、まあ痛々しい。

20歳になっても、「子ども」は馬券を買っちゃいけないよ。

「友だちと3人で競馬場に行く」行為がそんなに楽しいの?

馬券を度外視して。

本来なら、「お客さん」としてオッズに貢献、と見たいところだけど、ろくに馬券は買っていない。

彼らを見て思ったのは、

彼らには毎週、毎レース馬券を買う人の気持ちや戦略は理解できないのだ、ということ。

それこそ「運試し」オンリー。さらには「確率」も無視。

そして「最後に大逆転」だ?

どれだけ自分の強運を信じているんだろうか。

余りに痛々しい「証拠」を回収してきたが、あんまりなので公開は控える。

周囲にどう見られているか、に気が回っていない典型。

例えば16頭立てのレースで8頭を消して8頭を残す。

予想はそれで終了して、100円の馬券を4点買う。

するとどうなるか。1~3着馬のうち1頭以上がこの8頭に含まれる確率は?

実はね、これ87.5%ですよ。

50%×50%50%が1頭も買い目にない確率だから。

その逆が少なくとも1頭は買い目にある、確率。

ところがこの4点買い。8頭のうち、任意の2頭をワイドで組み合わせる意味不明な

買い目の決めかた。8頭のうち2頭以上が買い目に含まれる確率は50%だけど、

その2頭が対になる確率は、14分の1だから確率は3%ちょっと。その(的中)ワイドの配当が

35倍つかないと、確実に負けるよな。

つまり「惜しかった!」「3着以内に来た馬を1頭(2頭)は当てることができた!」

という買い方。そのほとんどは「不的中」なんですけどね。

そんななかなかにレアな頭脳構造だけど、案の定、途中で眠いとかなんとかで

集中力はまるでなし。

こういうのに隣に来られると迷惑なので、ふだんは排除しているにもかかわらず、

「初日」であるため、こういう状況におちいるのである。

もちろん、そんなことを(自分自身の)敗因に求めないが、可能性がない若者ほど、見てて

痛々しいものはない。友だちならもっとなんとかしてやれよ、だ。

そんな全頭買い志向の彼が、何を血迷ったか、パドックで馬体の論評を始めると

なると、さすがにこっちも混乱。

そういえば小学生のころ、空欄で答案を提出するとバカだと思われるのが嫌、

と言って、問題文を回答欄に写し書きしてたクラスメートがいた。

あるとき彼に黒、白、赤以外に思いうかぶ「色」を言ってみて!

と投げかけたら、悶絶していたっけ。

いま、思えば彼も違う意味で苦しんでいたんだよね。それをわかってやれない周囲にも

悲しさを感じるわけだ。今になれば。

★さらに微妙なサジ加減★機を見るに敏であるべき

たった300円で950円の的中であったが、6日の中山6Rは獲れてよかったなと思う。

この一連の流れで感じた虚しさは日頃の4着地獄の辛さとほぼ同次元だと言える。

「惜しいところまでいくがあとひと押しが足りない」

その理由を自らが解明し、対処しないと、より上の結果は手にできないということである。

弱者は力のあるものに勝てないということだ。

野村克也のID野球的な発想といえば近いかもしれない。

勝負をかける。直前に馬券がこっそり売れる。それを見抜いてそこから狙っていく。

道中はいい感じで進む。直線を向く。

弱者はそこからダメダメである。プロとしての準備が足りないのである。

そしてその足りなさを、そのリスクを押さえずに悔しがるのは、こっちも馬券者として

未熟だ、ということになる。

ふだん「区切りの勝利」にリーチとなった調教師の勝負パターンを見ていると、

いろんなことが見えてくる。

もしも「あとさきを考えなければ」勝負ができる土壌があるのか、と。

特に定年調教師は、ほとんどの場合、先への配慮は必要ない。

でも、必死に走らせて3着。

百歩譲って、2月の最終出走では勝たせて終わる、ならアッパレ。

しかし、自分には意表をついて、奇襲をかけて、けたぐりをかまして、やっと3着に映る。

まあ、それでも馬券になるだけましである。

N騎手が試験に落ちた余波がそこにあるかもしれないが、いまさら何を言ってもはじまらない。

この時期のもうひとつの限定テーマ。例年よりもハマリが悪そうだ。

忘れることがあってはいけないが、当てにしすぎるもの墓穴に思う。

ドナウブルーとかが対象のアレ、ですよ。

きょうのようなリアルタイムオッズが取れない日。

ハズレ馬券の中には、結果と見比べてあまりにトンチンカンなものも多い。

当然、買い目決定のための情報が不足しているから。

それでも1日の7本も的中があるのは、「人間読み」の部分がいかに重要か、

ということの反証であるわけだ。

2014年1月 7日 (火)

★「理解されない」を発信し続けるブログ★すべては自分のため?

なんかゆうべから異常アクセスがまだ続いている。

解析システムが壊れてんじゃないのか?

もしくは解析システム自身がPVをまわしている、とか?

さて、昨日は帰宅して、リアルタイムで参加していなかったレースVTRを

すべて見返してみた。

うーん。リアルタイムオッズがなくても、けっこう惜しいレースが多かった。

ふだんとあまり変わらない。

定年馬券で拾えたレースも、勝ちに行って跳ね返されたりとか、

かろうじて3着だったりとか、そういうのが多かった。

まあ、収支がプラスになればいいのだけどね。

そこで考えたのはケイバに対する参加のしかた。

多くの人は「膨大な知識」におじけづいてしまうのだけど、それは否定しない。

膨大な知識は積み重ね、そしてブラッシュアップ、日ごろの努力。

でもその前に、なぜその知識が必要か、がないとやる気にならないはず。

観察眼のない人、相手の立場(出走させる側)になって考えることのできない人に

とって、レースはサイコロと同じ。

でも、その前に大半の人が「ケイバが上達するってどういう意味?」というスタンス。

そういう人が多いから、努力は確実に報われるよ、と言っても

「意味わかんね」となる。

愚民上等。

向上心のない人に「それではダメ」というのは、大いなるおせっかいだから。

悩まずに自分のことだけを考えましょう。

だ。

もちろんケイバにはギャンブルの要素があり、成績にも波がある。

いかにトータルで考えるか。私欲を最低限にとどめるか。

1時間かけて24レースを見て、そんなことを思った。

★老婆心も時には必要ね★馬券ベタ(死語)の真実とは?

例によって話題のレベルはバラバラで、プライベートな話題もあれば、一般論、ダメ出しも

多い。そういうブログです。

さて、「函館競馬場の良心」がBB団ならば、自分は除いても、他のメンバー(坂本さん、大下さん、

高橋さん=冬眠中)に対しても接点がないのは良心のかけらがないからだ、と理由づけられる。

1日1000人が来場しても(ほんとうはもっと多い)、コンスタントに「オトナのケイバ」を

楽しんでいる二人に接点がないなら、自分に接点ができないのも当然。

究極の「惜しかった」と言いたい馬券、について書こう。

5日のダメ男クンが買おうとしていた、「常に惜しい、万が一当たったらデカイ」馬券の

究極は全頭買いだ。

18頭立てで600円あれば、全頭買える。

もし、これを説明しなければわからないのなら、自分は経験と知識が浅すぎる超初心者

と心得たほうがいい。

三連単で1-2-3、4-5-6、7-8-9、10-11-12、13-14-15、16-17-18

の6点を100円ずつ買うだけだ。この中に1~3着馬はすべてある。

そして的中する確率もちゃんとある。

そんな買い方したって意味ないじゃん、というのは的中率を体感しているから。

これが1-2、3-4、5-6、7-8、9-10、11-12、13-14、15-16、17-18と

ワイドで9点買ったらどうだ。的中率は上がらないか?

三連単6点とワイド9点とどっちが的中率が高い?

後者の的中率は11%じゃないか?

11%の的中率で5倍の馬券を獲っても意味はないわけだ。

でも「惜しかった」とだけ思いたいなら、これはオススメ。

ていうか、もはやこれってギャンブルではない。

予想のシルシには興味があって、馬券の買い方には興味がない人たちは、

ほぼこの理屈もわからないのだろう。

そうでなければ、経験豊富なほうの同行者がちゃんと教えているはずだから。

「めちゃくちゃな買い方」「やけくそな買い方」をちゃんと判定できるかどうかも

技量でしょう。

2014年1月14日 (火)

★久々の更新★さてさて3日間開催の首尾は???

2014年最初の3日間開催も無事終了。

今週の的中報告をする前に、ここまで2014年の流れをおさらいしておく。

第一週。1月5日、東西金杯不的中。21レース購入で的中4。回収率55%。

2日め1月6日。事前に全レース購入。24レース購入で的中7。回収率103.2%。

第一週の土日回収率70.9%。低空飛行。

第二週。1月11日土曜日。24レース購入で的中3。回収率27.7%。

ほぼ最悪の馬券成績。さらに低空飛行。

続く1月12日日曜日。24レース購入で的中8。回収率129.6%。

途中、一気に挽回基調になったものの、終盤失速。

結果的に前日のマイナスを半分しか盛り返せず、終了。

3日間開催最終日、1月13日。中山京都の1Rを連続的中も、

中山最終を終えて23レース購入の的中は5。回収率35.1%で、もうため息しか出ない状況。

最悪が3日間の途中で資金を使い果たす、だとすれば、次善が3日間かろうじて資金を持たせる。

ほぼその「次善」に近い状況で、資金を3日間で使い切ってマイナスでは2014年先が思いやられる

ところ。この時点で土日祝週回収率が66.8%と1週めよりさらに悪化。

(続く)

★競馬はドラマで馬券もドラマ★ぜひことしもよろしくお願いいたします!

このブログをスマホで読む人はこの「オチ」から読んでしまうかもしれませんね。

申し訳ない。

さて前記事は月曜中山最終を終わったところで2014年は相当悪いスタート、という内容

でした。

もちろん、その先の話があるわけで。

京都最終。古馬500万下芝1800m。

オッズが怪しく動いたのは6番、ヴァーティカルサン。

正直言って、この時点での心境は「大逆転を狙って決まるとは思えないけど、

まあ、やることをやるだけだ」

すると単勝14人気のヴァーティカルサンが果敢に先行するじゃありませんか。

9か月ぶりでプラス32キロ。左隣にいた人がパドックを見ていて偶然、

「そんなに太くないみたいだな」

いやいやだから買ったわけじゃないけど、あくまでオッズの動きからだけど、

それにしても妙なめぐり合わせ。

直線に入って後続馬が迫り、ヴァーティカルサンは徐々に厳しい脚勢に。

2番手にはこれも買い目に入っているマイネルアルティマ、単勝7人気。

「何か来いよ!」

しかし、結局3着には買っていない4番アドマイヤラインが伸びてきて、ゴール。

あれ?インでがんばっていたのは何の馬だっけ?

ヴァーティカルは差されたはずじゃ?

違ったんですね。内伸びの馬場に助けられて、6番はそのまま1着でゴール。

結局、複勝(11.9倍)、ワイド(60.2倍)、馬連(273.9倍)のトリプル的中でレース回収率2300%に!!!

そ、このイッパツで月曜日プラス、3日間開催プラス、1月プラスのトリプル達成となる

大逆転打となったわけでした。

こういうこともある。こんな都合のいいことは、ま、年に2回あるかないかですな。

もうことし1回やっちゃいました、って感じ。

これだから競馬はやめられない。

いちおう14年最初の開催プラスの目が順調に出てきましたね。

当面の目標は、昨年末12月の3、4週のへこみを埋めるだけのプラスを早く創出したい

ところ。

なんとか13年6月29日以降ずっとプラスの収支に戻したいわけで。

★せっかくの「意欲」も常に空回り★人間「聞く耳」が大事じゃないか?

日曜日の左隣は見た顔だったけど、月曜日は先客がいた。

開場に若干出遅れた(2、3分程度)のは確かなので、別にいいのだけど、

だいたい3日間開催の3日目は初めて?見る顔が来ていて、しかもふしぎな馬券の

買い方をしている。

それにしても、人それぞれのケイバがあるとはいえ、基本ができていない人は

まあ、痛々しい。基本ができていないことにもちろん気づいていないし。

それでもケイバにはまぐれがあるので、あくまで馬券は結果でしょうけど。

やっぱりポイントはオッズ。

そういう人が残していった馬券を見ると、とんでもない穴馬を(確信の)軸にしていて、

その根拠はほぼパドック。専門紙も買わないし、買ってもスポーツ紙。

下手すると無料のレーシングプログラムしか持たずに、パドックを見て、三連複、

三連単を買う。どんな達人なんでしょう。

いいんです、結果買って大当たりしていれば。

でも、ほぼ、そうじゃないでしょう。

この月曜日の左隣もひとりで来て静かに、ひらすら静かに馬券を買っていた。

「あ」も「う」もなし。自分が観察してわかった彼の行動はレースが終わって、

手もとの馬券を確認し、不的中であることを実感して、机に置く。この繰り返し。

この日、彼が置いていったのは中山メイン、1レースのみだったけど、

購入資金10100円のうち2000円を4-6-14の三連複に投入。

基本的に14ルナレディと6グリサージュの2頭軸。

この2頭のワイドだけで30倍あるんですけど?

この4-6-14の配当は500倍超。

いわゆる「100万円コース」ですね。

100万円の夢を見るのは自由。

14にものすごく自信があるという前提で言うと、

渾身の14が来て、6も4も来ない悔しさは想定しないのか?

諦めきれるのか?と思うわけだ。

いずれにしろ、フェアリーSは1勝馬ばかりで難解なレース。

絞って獲りきれるとは思えない。

そこをどういう根拠で絞るのか。

いずれにしろ、「オレの金なんだから、どう散財しようとオレの自由だろ」

このスタンスで勝ち組に入れるとは到底思えないのだが、そんなのが

朝イチから最前列に座ってしまうのが祝日の特徴、ということでまとめたい。

★馬券を買うにあたっての資金配分★それ単体でも難解な問題

ケイバにおいて、複数のレースを買うなら、そのレースの間に何らかの関連性はある。

最初に買ったレースが不的中であったなら、当然次に買うレースに期待するわけだ。

その期待が「それまでの負けを取り戻す」なのか「大きな配当を狙う」なのか

「的中率を上げる方向で手堅く行く」なのかそれはさまざま。

前日の日曜大下さんは「明日、だよな。メインの重賞面白そうじゃないよね。来るのやめよかな」

ほう。あんたはメインが面白いかどうかがケイバのモチベーションなんだね?

じゃ、(馬券成績において自分は)負けないな。長期的には。

3週71レースで負けていて72レース目で普段通りの打ち方を意識して、結果的に逆転する

そんなメンタリティは理解できまい。

当たっても当たらなくても自分のフォームを守って、次の週へ行くだけ(もちろん反省はする)

だしね。

まさにここは「全レース買う人のキモチは、全レース買う人以外には絶対に理解できない」

そんな部分なんじゃないだろうか。

だから、前記事の「メインの重賞は当てたい」がどんなリスクをはらんでいるか、

これがわかるかわからないかで、ケイバ・馬券へのスタンスは大きく違ってくる。

全レース、いやできるだけ多くのレースを買うことがリスクヘッジになっている、という

自分の価値観と、

できるだけ購入レースを絞って、マイナスを減らそうとするアプローチをじっくり対比して

みることで進む道ははっきりしてくることでしょうね。

誤解して欲しくないのは「理論的に回収率が高いタイプのレース」に絞って勝負を続ける

ことは否定しやしない。

単に「重賞」(特別レース、後半レース)が「理論的に回収率が高いタイプ」なわけがないだろう、とそういう話でね。

いずれにしろケイバをやっていて、そして他人の様を見ていて、いろんなことを考える。

それこそが最重要だと思うね。

「信じて間違っていない」ものを求めることがだいじなことなんじゃないだろうか。

それにしてもそんな中のブログの位置づけが、とても不思議、だけどね。

2014年1月15日 (水)

★自分が納得するために、かもしれないな★糠に釘、暖簾に腕押し

なんでもそこへつながるような気がする。

ひとつの普遍的な読み解き方、か。

「全レース買いをしない人に、全レース買いする人の感覚は決して理解できない」と

書いた。

競馬場にたまたまやってくる人には、毎週土日朝から、場外の決まった場所で馬券を

買っている人の流儀に関心はない、ということも同様に言える。

心の奥に刺さったトゲといえば、少し大げさだがミクシー事件のとき、

「全レース買い」について「お金のある人はいいですね」というコミュ主の反応だったっけ。

「お金のあるなし」はいくら負けても、次週に馬券を買う資金が捻出できるか、であって、

負けないためにどんな努力をするか、が重要だ、とは思わないことがよくわかった。

「お金がないから全レース買いなんてできない」は、ほぼ間違った考え方ということである。

ただ、

1.厳密に「全」レース買う必要はない。

2.全レース買うためには最低限の資金は必要である

これは言えているので、忘れてはいけない。

でも、朝イチから全レースを買っている、買おうとしている人間の視点から言えば、

そういう考え方をしない人間の「戦略」というのは、ほんとによく見えるものだ。

「戦略がない」というのもよく見える。

でもって、「重賞が楽しみ」は、「回収率を上げる努力」とは何の関連性もない、という

ことも見えてくる。

もっと精密に言うならば、「回収率を上げる努力」とはもっともっと別のところにあり、

「重賞において回収率を上げる」というのは全体の10%程度の優先度しかない。

もちろん「重賞しか買わない」人にとって、その10%はすべて、なんだろうが、

全体を見ている側からすれば、残りの90%を追っかけたほうがよほど効果がある、

というわけである。

これが「ギャップ」の正体。

しかしながら、いくら解説しても「理解する気がない」人間が大半なので、こりゃもう

残念というしかない。

あまり個人的なことは書くべきではないが、昨晩、ある会合で、わが社のしかるべき

地位についていたことのある、「まもなくOB」という立場の人物が、「2014年の抱負」

というお題で「年男なんで仕事も大事だけど、ことしは馬もがんばりたい」と

発言した。公共?の場でいう事ではない。

去年の有馬記念で三連単が獲れなかった程度のギャグなのではないかと思った。

この人物とそういった話をしたのは、大昔の「メリーナイスがダービーを勝つ」以来。

その当時、自分はケイバやっていなかったっけ。

それだけのキャリアで「ことしこそ」とは、どんな人物かわかるというものだ。

真理、でしょう?

★相手の立場にたってタテに読み解く★崩壊を最大限防ぐテク

強気に言うなら、馬券購入を前提に、回収率向上のノウハウをリアルタイムで

論じているブログはここだけでしょう。

同じテイストのブログが存在するならぜひ出会ってみたいものだ。

ネットの世界は広いから、これでも自分の了見が狭い、というオチも考えられるけど。

競馬にまつわる真実。

見えてないものに虚偽も真実もあるまいて。

なら、できるだけいろいろなものを見たい、感じたい、と志向するべき。

まあ、痛感するのは「事前の見解表明」が大きな敵であるという真実。

予想なんか最たるもの。だから「予想は無責任」となる。

繰り返すが純粋な「予想」は自分には必要ないと思っている。

「予想」も「推理」もいっしょだ、というのであれば、予想に近いことはする。

ただ、その日の重賞で、朝イチにどの馬から買います?と尋ねられて、

「考えてない」と答えるケースが5割以上。だって直前オッズ見てから可能性を取捨すれば

いいから。そして当たるものは当たるし当たらないものは当たらない。

想定しているレース的中率が28~30%だから、ハズレるときのほうが多い。

終わってみてお金が増えていればいい、というのが自分のケイバだから。

たまたま月曜の京都最終で「大逆転」という幸せな結果を手にしたのだけど、

自信があったレースなわけはない。

じゃあ、まぐれか、と思うかもしれないけど、まぐれじゃなく「確率」だと思っている。

一般の人が1%であるところを10%に高めた結果、たまたまの10回に1回を

そこで引いた、に過ぎない、という受け取り方。

一般の人なら100回に1回だけど、自分はそのケースで100回に10回というだけで、

いずれにしろ手にする予定の結果はほぼハズレなんだな。

で、先週のケイバで印象深かったのはナムラビクター。日曜中山メインのポルックスS。

前走が強い勝ち方だったし、野村調教師は2月で定年。しかもこの日、秋山騎手は

この1レースしか騎乗しない。これを勝負と言わずしてなんと言う?

レースっぷりは、まあ自信満々強気の騎乗。「勝負に来た!」感ありありで直線を向く。

ただ、他馬の必死の抵抗でゴール直前、2頭に追い負けての3着。

複勝なら140円。いやあ、このオッズで勝負できるのはお金持ちじゃなきゃね。

20万ぐらいぶっこんでおけばすんなりでしょう。

例によって上位馬が抜けているレースで、最低限の三連複を買いましたが、

2着馬が抜けて、不的中。配当は14倍ほど。悔しがるレベルではありませんでした。

勝負気配で勝ち切る、ためにはよほど実力差がないと。

オッズに反映させずにそれをやりきるのはちょっと無理だよな。

いっぽうで同じ厩舎の出走馬、月曜7R。オッズ的には特に何もなし。

でも、いちおう100円だけ複勝を買っておくと単勝14人気(123倍)で3着に激走。

複勝は2630円もついてしまいました。狙えるとは明確に思ってないから100円しか

買っていないわけだけど、なかなか嬉しい当たり。

自分だけにネタバレ、というのが理想的って話。

もちろん「自分だけに」は欲目で「可能な限り気づかれないヤリ」であるほど、

おいしい結果になるわけだ。ま、当然だね。

いっぽうで、これでしょう、と思った穴馬にガツンと集中投票が入って、

さあ、楽しみ、と見守っていると、直線でズルズル後退、ということもしょっちゅう。

特に月曜京都6Rの9番(この馬も同じ厩舎!)は直前に複勝100万が投入されて、

「そりゃそうだろう」と応援していたら、1.2秒差6着敗退。

次の7Rで激走するわけだよ、伏線があるんだもの。

オッズを見ていない人、人に注目していない人にはこんなドラマは見抜けない。

嘘もホントもないわけだ。

誰から教わることでなく、自分で見極める技術こそが、回収への最短距離だと

思うわけね。

って、総括してみたら、ちょっと極端な例だったかもしれないなあ。

★他人のやり方を単にナメるはそろそろ卒業★ま、よく考えて

じゃあ、最後にこんなお題を。

函館BB団。(数字はあくまで想定値)

1レースあたりの購入金額がいちばん大きいのは大下さん。ただし、購入レース数は3人の

うちでいちばん少ない。馬券種は三連複・三連単・ワイド。欠席率35%。

購入レース数がいちばん多いのが自分。馬券種はあらゆる種類。ほぼ欠席なし。

基本全レース買いが自分と同じなのが坂本さん。馬券種は三連単・馬単。

欠席率25%。

ただし、自分は坂本さんの購入金額の3分の1程度しか買っていないので、

3人の中では購入金額はいちばん少ないのか。

計算式を立ててみる。

自分を100%(購入金額)×100%(参加率)×100%(出席率)と

すると

大下さんは

400%×35%×65%=91%

坂本さんは

300%×100%×75%=225%

年間の購入金額は大下さんとは同じくらい。坂本さんは二人の2~2.5倍馬券を

買っていることになる。

じゃあ、回収率はどうなのか。他人の財布のことはわからないけど、

自分より金額を多く買っている坂本さんは、自分以上の回収率を上げていても、

マイナス額は大きい可能性がある。

大下さんは残念ながら、的中率が自分の平均値の半分ぐらいなんで、回収率では

あきらかに自分のほうが優位。となると、購入レースを減らしている大下さんは

防衛策のために、自分のモチベーションをコントロールしていることがわかる。

全レース買い=資金が豊富

がどれだけ先入観に満ちているか、ということで、しっかり回転していれば、

長期間楽しめるというのが真理。

自分の裏目標でいえば、現在の成績(回収率)をあと一息伸ばしたのちには、

1レースあたりの平均購入額をなんとか4桁に乗せたい、と考えている。

早い話が1日2万円の資金で、土日そのまま楽しんで回転させて、次週も馬券買いましょう、

というイメージに近いかな。あくまで理想形かもしれないけど。

それを一部の人は1日に10万「使って」帰っていく。

別に年に3回その10万が40万になって大騒ぎ!かもしれないけど、多くの場合は

使い切る。

じゃあ、年に何回競馬場に来てますか?だ。

両極端な例で函館競馬場で最初に顔見知りになった「年金馬券師」は、

1日の予算3000円で1レース300円で10レース続けてハズレたら、その日は終わり、

という買い方をしていた。これはほぼ100%負ける買い方。

前半戦でがんばりたいがため、最初から三連単を3点とか買って、自滅していたっけ。

なぜなら1レース300円では3点しか買えない。日本のケイバは最低単位が100円だから

やっぱり最低限の資金がないと回転はしないものだ。

だからお「金持ち」の境界線は実はそこにある。

あと、使える資金が潤沢にあるほど買い目は甘くなる、のもありがちパターンだと言えるしね。

多くの人は「自分のやり方」しか知らないようだから、一般論として展開してみました、とさ。

2014年1月16日 (木)

★データ集計で終わらず、その「意味」を読む★使えないデータは不要だ

ふだんの仕事でも該当することだけど、何らかの傾向を探るために統計をとって、

その結果、仮説通りの相関が存在しない、ということがよくある。

じゃあ、統計を取る意味がなかったのかというとそうじゃないんだよね。

特定の傾向がある、という思い込みが間違っていた、ということがわかったんだから意味がある。

ケイバにおけるデータもまさにそう。

意味があるデータと意味がないデータを区別できること、それが大事。

「儲かる組み合わせ」があれば「儲からない組み合わせ」もある。

儲かる組み合わせが常に儲かるとは限らない。

雑誌とかに載るデータ類って、そういう「実感」が不足していると思う。

単回、複回という用語があって、単勝回収率、複勝回収率を指す。

100円で買い続けて、収支が何%になるかの数字。

複勝を買い続けて120円なら、複勝を10万円買えば12万円戻ってくる計算になる。

ただ算数がわからない人はいきなり一度に10万円買ってゼロ円にしたりする(しないか…笑)

極論を言えば100円で1000回買ったとして、2万円儲かる、とも言える。

サンプルがいくつあって、いくつが該当してその結果なのかを知らずに、

複回120円を信じてもムダである。

複勝率40%の120円と複勝率4%の120円では雲泥だからだ。

前者は5回に2回、300円の複勝がやってくる確率。

後者は50回に2回、3000円の複勝がやってくる確率。48回はハズレ。

文字面だけでデータを扱おうとすると実にならない。

複勝率4%の複回120円なら、たった2回の当たりのレースで馬券を買っていないと、

最終的に回収できない。該当する1レースたりとも逃すことはできない。

ほぼ非現実的なのではないだろうか。

的中率が40%なら、そこまで厳密に考える必要はない。

だから大穴体質ではなく、中穴体質。けっこう頻繁に的中するのに、配当がいい組み合わせ、

を狙っていくのが勝利への近道。

「長期にわたって安定して収益をあげている組み合わせの発見」

これが必勝法。

ただ、この「長期にわたって」というのも無理があるんだよね。栄枯盛衰。

ケイバはそんなに簡単じゃない。

ゆうべは2011年生まれ競走馬(現3歳)の種牡馬別データを見ていた。

出走上位から見ていって、いちばん「使えない」と判断できる馬を確認していって、

サクラバクシンオーのところで目が留まった。

この世代は最終世代だよね。複勝率が17%。平均は21.7%だから、印象的には

やや悪い程度の印象。ところが単回、複回がそれぞれ15円、28円。これは、

種牡馬として無視していいぐらいの低い値。なぜ?と人気別に掘り下げると、

単勝5人気以下ではただの1頭も馬券に絡んでいない。

穴を出さない種牡馬はいらない、ということだ。

他に世代ではここまで極端な数字になっていない。あのサクラバクシンオーも

いつにまにか「買えない」種牡馬になってしまったのか。

当然背景にはSS系の後継争いがあり、母父SSの相手争いがあるわけだ。

全6勝のうち単1人気で5勝。でも5-3-2-12で単回59円、複回61円。

1人気だけ取り出しても、この信頼度ではまあ買えない。

このようにデータの中身を立体的に、なおかつ定期的にチェックすることで

見えないものも見えてくる。

「買えない」軍団に凋落しつつある、アドマイヤムーン。

初年度産駒の不成績を一気に盛り返す、アルデバラン2。

「買えない」レッテルに必死に抵抗し続けるグラスワンダー。

供与されている場所、牝馬の質も含めて、すべて人間の思惑。

きっとバクシンオーのポジションにはロードカナロアがつくのだろう。

★こうして「検証」するためにもTarget★データ読み取りは正確に

前にも紹介したけど、データは移り変わるで印象に残っているのは、こういう

タイトルの競馬本。

「予想力ゼロでも勝つ競馬投資入門」(ベスト新書・2008年)

プロの投資アナリストを監修者に起用した、という触れ込みの企画。

いま、正確なタイトル、刊行日をアマゾンで確認したら、散々なレビュー。

苦笑でした。

2008年当時、福島競馬場に行った帰り、たぶん馬券の成績がよくなくて、書店で

見かけて買ってしまったパターンですな。

そこでもっとも印象に残っていたフレーズが古賀慎明厩舎+田中勝春といった

儲かる組み合わせを追い続けていれば馬券は必ずプラスになる。

といったくだり。

過去10年で見ていくと古賀慎明+田中勝春は

(年・騎乗数・単回・複回の順)

2004(0/0/0),2005(1/0/0),2006(5/90/124)

2007(42/117/161),2008(58/209/157),2009(29/29/66)

2010(16/0/8),2011(28/18/90),2012(13/92/66)

2013(14/27/127)

結果的に2007年、2008年は法則にあてはまるものの、09年以降、騎乗数も

成績も急下降。2013年になって盛り返していますけどね。

この当時でも主戦は北村宏司騎手で、騎乗数は田中勝春騎手の倍。

彼も2007年は単回、複回プラス、でした。

これはもう厩舎自体が開業2年目の2006年から成績が上昇していき、

08年で早くもピークを迎え、以降は下降線。11年が底で、ただいま盛り返し中、

といったポジションなわけですわ。

だから、特定の厩舎・騎手の組み合わせを10年追う、はまず考えられない。

だから「儲かる組み合わせを買い続ける」が必勝法なのじゃなく、

「儲かる組み合わせを探し続ける」が必勝法でしょうってね。

これが「時の流れ、トレンド」がいかに重要かという好例。

もうひとつ単回、複回の好例を出しましょう。

知る人ぞ知る二本柳俊一厩舎。開業31年目。平地障害あわせてJRA通算171勝。

ただ2003年生まれ以降の10世代による過去9年間の成績は合計17勝。

13年は2勝、12年は1勝、10年は未勝利。

こんな厩舎でも2012年は単回175円、複回109円なわけです。1勝ですよ。

つまりその1勝が単勝328.9倍!!!

なんたって1-2-5-179という成績で187回出走して馬券になったのは4.3%に

あたる8回。8回の複勝平均値は2555円という、とんでもない大穴厩舎。

儲かる厩舎なわけはありませんわ。ちなみに2013年は単回6円、複回31円。

それでも馬券になった回数は前年より増えて9回。複勝平均が473円。

さすがにこれは極端な例ですけどね。まさか2012年6月17日以降ずっと

単勝で追っかけてる人はまさかいませんよね?200回以上走って2回しか

1着がありませんが。

ちなみにこの福島6R、馬券、獲ってるなあ。もちろんこの1着馬じゃなく

3着馬で。こいつのおかげで複勝がMAXついたもん(笑)

ま、データとはすべて過去に起こった事象ですから、と言い訳ないような

データ活用が必要だってことですね。

★それでも不変の組み合わせはレア★だからこそ大切に取扱い

じゃあ大サービスでもうひとつだけ。

実名書いちゃうと、まだ組み合わせ継続中なもんで、察してください。

ま、有名な組み合わせなんで隠しだてすることもないんだけど、

数えたら絶対知らない人のほうが多いわけだから、寝た子は起こしません。

開業20年目の59歳の調教師と、デビュー9年目の27歳の騎手。

この調教師は騎手がデビューした当初から起用していて、

2007、2008、2009、2012年と7年中4年で複回プラス。

複勝率40.4%、騎乗回数349回で141回も馬券に絡んでいる。

この組み合わせ349回をベタ買いして、単回101円、複回103円だから超優秀。

2013年は騎乗停止などで成績がふるわなかったけど、人気別に見ると

単1人気では連対率100%。3-3-0-0。

見えない信頼関係で結ばれた師弟コンビと言っていい。

ときに馬主さんが「もっとトップクラスの騎手を乗せてくれ」とかいうけど、そういう

事情がなければ大概この騎手が騎乗。この厩舎全出走の19.1%に騎乗して

断然1位。川田も、福永も、岩田も、浜中も、武も乗るけど、それに混じっての40.4%

の複勝率は立派。

こういう信頼で結ばれた組み合わせは調教師+騎手以外にもたくさん存在する。

もちろん、信頼だけで結果が残っていないんじゃあ使えない。

データが(プロ同士の)信頼を示すサンプルってことだよね。

2014年1月19日 (日)

★残念ながら東西の重賞は不的中★それがどうしたって?

今週も無事ケイバが終了しました。

土日ともプラスで週単位の回収率は122.8%。

土日とも安定して同じような数字というのは珍しいです。

ただ、昨年より少し的中率が落ちているので、もう少し意識が必要かも。

今週は土日で的中が19本(購入72レース)というイマイチな結果(本数)でした。

過去の実績を振り返ってみたら、2012年も2013年も年初の開催はプラス収支なので、

得意な季節なんでしょうね。

特に今年はこの季節のはっきりした狙い、があるので、もう少し貯金をしておけるのが

ベストでしょう。

まあ、へたれブログなんで、誰も気にしてはいないのでしょうが、先週「コツ」を語って

しまったので、あまり広まらないことを祈ります。

でも、他の場所でもしつこく語られている項目なんで、一般馬券ファンの工夫がその程度、

ということなんですかね。そういう拠り所があるだけで、馬券作戦にだいぶ芯ができるんですが。

きょうもその方針で京都最終も複勝が730円つきました。ワイドも馬連もかすりませんでしたが、これだけで

元返し以上、となりました。

今週は本数の割に意義深い、面白い的中がたくさんあったので、気が向いたらのちほど紹介してみます。

とにかくこうして、当日中に記事更新しようと思えるメンタルが重要、ということで、また

来週に備えることにしますわ。

★めったにない!という言うと2週続く★だから、そのあとはしばらく来ないわけ

ケイバのミステリアスなところは、せいぜい年に2、3回と思った万馬券パターンが

2週連続で出てしまうところ。出るか、出ないかは「運」の要素を完全には否定しません。

ただ、戦略があってこういう買い方にしているわけで。。。

最初のが先週結果しか書かなかった13日月曜の京都最終イッパツ逆転馬券。

次が今日19日中京4Rの万馬券。

140113kyoto12

140119chukyo04


シチュエーションは違うけれど、アプローチは似ている。

一応勘違いして欲しくないのは、ヤマ勘で穴馬選びをしているわけじゃないという点。

・発見した穴馬からどうふくらませるか(一定の的中率を担保して)

・発見した穴馬が複数のときのリスクヘッジ

ここは永遠の課題なわけです。

★積み重ねを知らずして勝ち組には届かない★ハズレよりもヘタレがマシって話

当然のことだけど、会心?の的中の周囲には何倍ものハズレ馬券と、

ヘタレ的中のヤマがある。

そのヘタレ的中をいかにして会心に近づけるか、が日々の課題。

まずは先週ブログでも紹介した、100円に救われた例。

13日京都7R。

140113kyoto07

自信があったら、少なくとも100円ですまさないでしょう。

自信がない馬券でも当たればいっしょ。

次はこういうヘタレ。18日の中山最終。

140118nakayama12

これも、確信があったら、100円ぽっちですまさない。(石橋脩JRA400勝)

結果としてはなんも惜しくないけど、リスクヘッジとしての広がりは意識してある。

ただ、トリガミになっただけ。

140119kyoto12

いくら週プラス確定だからって、日曜の京都最終にぶっこんではいけないのだよ。

ただいつもいつもチャレンジから背を向けていては、成果は得られない。

「今日、まだ残っているのか?」ということで、可能性を広げて買ってみたところ、

元返し以上にはなった。G2勝ちを収めたあとのルメールが1人気の信頼に応えるかい?

てなもんだね。ほんとハズレなくてよかったヘタレ馬券の数々。

★まさかの「激敗」法則発見?★ここを封じれば挽回が可能!!!

敵を知り、己を知れば…ということで、ちょっと気になったことを調べてみた。

昨年、2013年の馬券成績。

JRAが馬券を発売した日数は延べ108日で、このうち自分のプラス収支は43日。

これを週単位でカウントすると、プラスは24週、マイナスは28週。

健闘した数字のはずなのに、トータルでははっきり負けている。

苦手と自覚していた2場開催が12週あり、これは9勝3敗。

2場開催は完全に制圧。で、得意?なはずの3場開催でマイナスを出している。

そこでふと気づいた。宝塚記念の週と、有馬記念の週に大負け。

じゃあ、他のG1当日はどうだった?

宝塚記念=29.4%、有馬記念=67.7%

ジャパンカップ=54.0%、日本ダービー=67.0%、春天=35.7%

G1・22レースでは11勝11敗なのに?

特定のG1レースの日だけ、大負けしてないか?

どうやら答えはそこにあるらしい。

別にG1で大勝負に失敗して、この数字になったわけじゃない。

G1の日のほかのレースで苦戦しているのだ。

今週、中京開催が始まって、まあ3場開催様様だな、と痛感した。

G1の日に苦戦、と3場開催が始まってほっとするが関連しているんだよね。

まあ、その理由はおいおい書きましょう。

特定G1の日に「自信満々」で臨んで、墓穴のパターンは今年は回避したいわな。

購入金額を下げてでも、マイナスを少なくすれば、総合成績はもっと上がるはず。

これ、自分の馬券術?と直結したからくり、なのでした。

人間読み、大切、だあね。

2014年1月20日 (月)

★戦略、作戦の成功と失敗★その背景も含めて業界の評価を探る

間に入って報道するメディアの責任もあるんだが、よい循環はよりより循環を、

悪い循環はより悪い循環を生んでしまう、という話。

成績の良い騎手にはよい馬がどんどん集まり、どんどん成績も上がる。

ブームが来た時に適切にプロフェッショナルな対処ができないと、

自分のまわりの「関係者」は去っていき、業界内によい評判は立たない。

自分はしっかり仕事をしているつもりでも、成績は上がらずくさる。

人間読み、はそんな騎手の苦悩をも照らし出す。

あるとき、「この馬はいいですよ、有望です」

そんな騎手コメントに冷笑が注がれた。

「あいつのジャッジは正しくないよ」

「単なる営業コメントなんじゃないか」

「いや、最近いい馬に乗ってないから、感覚が狂ったかも」

若手のT厩舎に所属する、ノーザンFから託された馬。

この厩舎では3番目の賞金を稼いでいる馬。7月20日の騎乗(4着)があまりに

ひどかったので、強く印象に残っている。

その後、同馬は乗り替わって、2着と6着を2回ずつ記録したあと、勝って無事

1000万に昇級した。

馬を追う姿は一生懸命なのだが、どうもそれが単にアピールに見えてしまう昨今で、

アクションほど馬が進んでいかない、と言ったらかわいそうだろうか。

別の騎手。

関西の厩舎から有力馬を頼まれて日曜日は京都に遠征。

遠征するほどの期待馬か。

レースでは1人気。ブログでも書いたが、この種牡馬の当世代は数字は悪く、

来るとしたら人気サイドではあるのだが、この馬だけは例外、と思えなく、

人気なので消し。結果は4着。

エージェントが奮闘し、このほかに9鞍、この騎手のために集めたが0-1-0-8。

微妙な成績に終わった。がっかり。黙っていたらこの騎手に1日10鞍はないからね。

期待に応えられず。

ちなみに前日は中山で6鞍騎乗して0-3-1-2の好成績。

「日曜移動騎手」なので、土曜日が狙い、という自分の読みは当たっていた。

中山7Rではきれいな的中を決めさせていただいた。

これではだめだろう。騎手の意識の中に「馬の質的には土曜日に稼いでおかなくては」

が如実に表れている。それを読まれてしまうのもな。

技術は一流と思えるのだが、人間性の評価なのか、業界内での評判はいま一歩。

浮上しそうで浮上しない。

競馬業界の雰囲気として、臭いものにはフタ、保守的閉鎖的部分もあるようで、

一度NGの烙印が押されると、盛り返すのは大変。

今回のチャレンジも失敗に終わってしまった。

ケガでの長期離脱から復帰して「好調」の某騎手と比べると何が違うのか、

成熟度、か。騎手の性格ももちろん人間読みの一部といえるわけだ。

冬(夏)の小倉に遠征して、調教をつけながら、関西の厩舎との関係を築く、ぐらいの

やる気を見せないと、ぐらいの暴論を吐きたくなる惨状だと見ているけどね。

★いいよ、永遠に気づかなくても★狙って獲るの意味を知る

日曜日の函館BB団。京都2Rで坂本さんが馬単(42.1倍)、三連単(168.1倍)を的中。

中京4Rで自分が馬連(134.4倍)を的中。

いやがおうでも大下さんが煽られる。

「自分もがんばるぞ!」

「でも、そう思うほどに空回りして自信なくしちゃうんだよな」

「もう万馬券取るなら三連単軸2頭マルチしかないのか」

あれ?だんだん方向性がズレてきた?

万馬券と言うのは万馬券が出そうなレースで狙って獲るわけですが、

三連単以外はそういう素地があるレースでしか出ません。

でも、三連単は少点数で的中させることはむずかしく…

結局獲りたいタイミングで万馬券がゲットできるなら、ケイバは負けない。

大下さんが本心でどこまで思っていたかはわかりません。

あくまで自分のスタイルで収支をプラスにする、という方向性で馬券を買っていたのなら

いいんですけどね。

できるだけ見ないようにはしていますが、相変わらず「競馬あたらない」とか

検索する人はいなくならない。

自分が買いたい限定されたレースで、少点数で三連単の万馬券を当てる方法、

が存在しているとするなら、まあおめでたい話。

彼らはどういう意味で「競馬あたらない」と言っているのか発信しないので不明だけど、

この日の大下さんの心境はまさに近いものがあるだろう。

とくに「」の3つめの発言が「え?」と聞き返したくなる真実を指し示しているようで

気になったね。

「設定に合わせて馬券を買う」

イコール、「このレース、どう見えますか?」だ。

その部分を省略するから、馬券は当たらない。残念です。

★流れと出し入れ★当たらないことには何も始まらない(1)

いい流れで的中実例へ。

反省は失敗した時が大事だけど、成功した時の振り返りも意味がある。

「いい流れを呼び寄せる的中」というのがあり、ある一定時間、よい循環を生むことが

経験からわかる。それは終日持つほど強烈ではないが、ほぼ半日はその「よい流れ」を

引きずることが可能。

いくつかそういう印象のよかった的中を紹介する。

最初は1月12日中山3R。

このキモになった馬は、10月14日に狙って買っていて落馬してしまった馬。

いわばリベンジ戦。

140112nakayama03

三連複で当ててしまえばカンタンな話だが、まずは不的中を作らない、ことを念頭に

慎重に買い目を組み立てる。負けた翌日の午前中の3Rであり、勢いよくぶっぱなして

3連休を終了させたら意味がない。5点買って5点的中。これで言うまでもなく、

気分は上がる。次は18日中京6R。

140118chukyo06_2

ワイド75.1倍的中。ウィンの3頭出し。黛激走。これも三連複であっさり獲れれば

なんのことはないけど、この2番が来なくても当てるつもりで買うところがポイント。

こういう「良い当たり」が引けたときは、次なる展開はこうなる。ひとつおいて京都6R。

140118kyoto06

どの馬を買ったかくわしく覚えていないほど、オッズを見てあっさり買っている。

流れを感じて「ワイドより馬連で行ってみるか」

ぐらいのアゲ乗り。40倍があっさり的中。(しかも買った4頭中3頭が1、2、3着)

これで以降の展開がさらに楽になる。

で、狙っていくべき中山10R。

140118nakayama10

狙いの一鞍だが、自信があるときに限ってすべるのが常。控えめに買い、ふつうに

的中。

大金持ちじゃないなら

三連複、三連単だけが馬券じゃない、というのが基礎力だと思うけどね。

★流れと出し入れ★当たらないことには何も始まらない(2)

日曜日の展開は午前中の1本の万馬券でどこまで…という流れ。

時間が経つにつれて、日曜マイナス土日チャラの可能性が高くなってくる。

そこで迎えた中山10R。どうもオッズの動きが鈍い。そこで上位3頭で堅い、と読む。

ただ金額的には「行かない」レース。

140119nakayama10

三連複は10倍程度なので、三連単に分解して買う。このとき6点のうち、

配当の高いほうから4点買うのが「6分の4打法」

計5点500円の購入で三連複、三連単が的中。

レース回収率は1300%。これでピンチ脱出。

こうなると中京11Rでは、強気になる必要はまったくない。

オッズはいまいちだったが、馬連でなくワイドを選択。

140119chukyo11

すると4頭中3頭がワンツースリーで、ワイド3点的中。これが馬連の配当よりも

高かった。これが「来てる」状態。

まあ、それでも東西の重賞は不的中なので、ケイバってそんなもん。

すべてのレースで設定がぴたりハマるはずがない。

獲れるレースでしっかり獲ればいい。

無理なレースで無理な買い方をしても、結果はよくない。

まさに買えば買うほど…な話なのである。

2014年1月21日 (火)

★真実を言うほどに嫌われる★それでもくじけないのが、このブログ!

ケイバにはギャンブルという側面も含めて、さまざまな要素がつまっている。

「敵は己にあり」

がもっとも意識すべき部分だと思っているが、この時点で脱落してしまう人が大半。

「理解はできるが実行できない」

人が非常に多いことを考えれば、「理解ができない」場合はとりつくしまがない。

それが自分がいうところのギャップ。

「こうやって馬券を獲る」という部分に関心がないのだから恐れ入る。

それでどうやってケイバで勝とうというのだ?

でも本人はそこに永遠に気づかない。

まさに「いいね!」である。

ケイバの奥深さを知り、もっと楽しみましょう、というメッセージも並行してあるんだけど

なかなか乗ってこない。

いつも利用するタクシーのK運転手は「ケイバにそんな見方ができるとは思わなかった」

とお世辞めいたことをいうが、

「よくそんな細かいことまで研究していますね?」と言われると違和感が強い。

結局は「細かいこと」=(騎手・調教師・馬主などの)「ひとりひとりのこと」

ひとりひとりのストーリーを大切にするスタンスが、ケイバで負けないに近づくということ。

あとはそうまでして勝とうと思わない、かどうか。

まあ、不思議なことに進めば進むほどにその先が見えてくるから、

一歩目を躊躇している人に百歩目の先に広がる世界は見えないわけだ。

で。

ケイバに対するスタンスを別の見方をすれば「ナメないこと」。

漠然と応対していれば負けるのがケイバだって知らないのか、ってね。

だからその世界で食っているプロ(騎手・調教師・馬主)のホンキな部分だけを

見抜いてアプローチするんだろう。

レースそのもの、というよりレースに出ている1頭1頭の事情にどれだけ

気をまわせるか。

こうなるとイケイケで馬券を買うのは自滅、破滅だと思えてくる。

重心は半歩分後ろにおいて、常にヒットアンドアウェイ。

猪突猛進では不的中が重なったときにさばけない。

14年に入って重賞レースはまだ未的中。6連敗。

でも、馬券の調子は普通、かややまし判定。

やっぱり「師匠」の

「獲りきろうと思うから負けるんだよ」は金言。

返して

「儲けなくてよいと思う馬券ほどよく当たる」

だ。

繰り返すが敵は自分の欲。

メインレースだけでもしっかり当てよう、それが欲。

荒れないレースで万馬券を狙う、それが欲。

少なくとも長期にわたってケイバと向き合う予定の人は目先のことだけじゃなく

しっかり全体と自分を俯瞰してみる必要があると思う。

★出走させる側の事情★馬券のリスクが左右される最大要因

一転、現状での最高水準?のヤツへ行くか。

あくまで現状での解釈。

ある意味、「自分にはそう見えている」というハナシ。

特定の大きなG1のレースの日に馬券が不発に終わるカラクリ。

これは馬券術「2-3-F」の発見と関連している。

「2-3-F」とは3頭にはっきりかぶっているときに2番目の馬から馬連を

3番目の馬の単勝を狙う馬券術。

はっきりいってそんなに回収率は高くないが、無理狙いをして自滅、をいましめる

ための戦略。荒れないレースは荒れない、という奴。

この「2-3-F」の該当レースがやたら目立ったのがG1デー。

つまり大物馬主のために勝つ馬が約束されたレースが仕込まれている、という発想だ。

現実は1頭に勝たせるわけじゃなく、強い3頭のうちのどれか、ということなんだけどね。

そんなレースでも見送らずに買いたい派が編み出したのが「2-3-F」というわけだ。

当然重要なのは3番手ウマの信頼度。

いやあ、そういうレースがここんとこ少ない。

三連複1点だろ?と買った中山の初富士Sもその条件には遠く及ばない。

もちろん3場開催で、どうしてもその日に勝負したい、という意欲が弱ければ、

そういうレース設定は起こらない。強い馬だってライバルが少ないことにこしたことはない。

さて、みなさんご存知のように3着までが馬券の対象である。

自分の馬が3番手の馬にもほぼかなわないとすれば、まあまあ無事に回ってきて

4、5着なら御の字、というレースになる。

ところが強い馬が2頭しかいなかったら? 断然強い馬1頭だけだったら?

馬券は堅くおさまらなくなる。その強いはずの馬が能力を100%発揮できない

出遅れとか折り合いとかの弱みを持っている馬だったら?

能力評価とは違ったレース結果になるわけだ。

つまり穴馬を狙う価値があるレースに一転する。

人気サイドで決着するレースと、穴馬狙いに徹するレースのボーダー?

ま、それは企業秘密ですけどね。

オッズの「動き」も関係してくるし。

で、簡単に言えば、その穴馬と、順当なら上位に来る馬を組み合わせて

おけば、複勝だけの的中じゃなく、他の馬券も当たる可能性が高まる、ということ。

もちろん購入意欲が増すのは

1.人気薄の激走馬が見つかったとき

だけど、

2.上位人気馬があからさまに弱点を抱えているとき

は意地でも穴馬を探すからね。

ただ、

・2頭が抜けているとき

に素直に三連複2頭軸流しは期待できないと考えている。

まあ、おちょくりのスタンスで買うこともあるけど、事実上「三連複軸2頭流し」は

点数は少なくても済むが愚者の馬券種、が自分の見解。

2頭が抜けていないのに、点数減らしてどうすんの?

とにかくオッズ分布(特に人気上位馬の)が買い目のカギを握る、ということ。

いずれにしろある程度レースは仕組まれている。

「彼ら」の事情に思いをいたすことも「馬券読み」の一部でしょう。

★「柔軟な発想」の正体が知りたい人向け★それは固定観念の検証、さ。

ほんとうに重要なことは一連の大量更新に埋め込んでしまおう。

真剣に読んでくれている人だけに伝わればいいから。

ここで取り上げるのは「軸馬」のハナシ。

当然「軸」なんだから、好走確率の高い馬であるべき。

しかし、好走確率を意識して人気サイドに偏っていくと、回収率に支障がでてくる。

今度は相手を多く買えない事態に陥る。

「軸はあっているのに相手が抜け」

「相手があっているのに軸が馬券圏内に届かずタテ目」

ありがちありがち。

さてさて、みなさんその好走確率、何%ぐらいで軸としているんでしょうね。

単勝1~3人気の連対率は平均40%ぐらいだから、

軸馬を3頭選べばほぼどれかが来る。だけど点数は増えるし、相手は総流しでもない

限り抜けるかもしれない。

それこそ「獲りきろうとするのが墓穴」となる。

そうまでして軸馬からの流しにこだわるのか。当たらない、もしくは回収できない

方法に皆さん、こだわるよね。そりゃあ当たるときはあざやかだけど、トータルで

どうなのよ?

繰り返すけど、3着までが馬券になるのがケイバ。

4着は単に惜しいだけだけど、人気以上に上位にくる馬を徹底して組み合わせれば、

回収率はアップするんじゃないの?

手堅い軸馬はそれほど重要じゃない。

ま、それ以前に穴党の発想が身についているかどうかもあるけど、

そこんとこは経験値&学習能力で個人差があるところだからなんともいえない。

最終的に自分の馬券の第一歩めは、人気以上に激走する馬を狙う、なので

もしワイドで買った馬が3着争いで不的中でも「来ている」という評価になる。

並行して1・2着馬はほんとうに買えなかったか?という検証。

でも点数を絞るときに5番手としてけずった結果の1・2着なら、

4頭ボックスの中に「誤解してとらわれてしまった馬」が存在した、ということだ。

その自分の甘さ、判断ミスを確認していけばいい。

とにかく「ボックス>流し」

「軸」にそこまでの精度を期待するのは酷。軸を1頭に絞れば絞るほど、

相手筆頭のほうが、軸として適切だったとなりかねない。

(馬連で買って)2・3着、1・3着ならワイドを発想できていない自分が反省ポイント。

もし馬連で当てて、さらに3着にもピックアップした馬が来ていれば自信に思いこそすれ、

「なぜ三連複買ってないんだ~」じゃない。

これこそが的中率を意識した発想なのだと思っている。

とりあえず、自分の思い込み、を考え直すことも大切なんじゃないかと、

そういうオチかな。ま、ウチの的中実例を見れば説明は不要ですけどね。

2014年1月22日 (水)

★実名は出せない○○キャラ★ブログではここまで。

さてと。

今朝、面白いと思った話を思いっきり書いたら、アップされる前にPCがフリーズ。

二回書く気力がなくて、断念してしまった。

ちゅうことで再チャレンジ。

某所で得た情報によれば、

自分がやっと当てた先週の日曜の京都最終。

あれには伏線があったようなのだ。

中京8Rに同じ馬主の馬が出走していて、勝てそうだったのに微妙に2着。

再度勝負!ということで、別の競馬場で11人気の馬が激走2着。

うーん、信じがたいよくできた話。面白い。

それを知っていたら、その11人気馬1本で勝負できたとは限らないが、

この「流れ」こそが読み取るべきもの。

同じソースに新興H馬主のことが書いてあって、あまりよい内容ではなかった。

そういえばこの馬主も中山で多頭出ししていたっけとチェックしてみたら、

土曜日に3頭出し。そして3頭とも馬券圏外。

日曜は1頭だけだったけど3人気で3着。

ははあ、そういう馬主か。

地味に穴をあけ続けて、目を離したさきやる、裏街道馬主もいれば、

強引に力押しで回収率じゃなく複勝率でつじつまをあわせる人物もいるんだよね。

どんな馬主キャラなのか、それが重要。

息子が競馬学校の騎手課程に入学、再度上昇機運の関東のその調教師は、

その馬主と一戦交えたのだとか。

言うべきことを言えるその厩舎はますます有望、かな。

★「相馬眼」はどこまで信用できるでしょう?★それもまた「確率」の世界

はは、名前を伏せているけど、わかる人にはわかるように書いているよ。(笑)

そうそう、今朝書こうとした記事ではまだ続きがあった。

その新興馬主さん(あくまでも名義が新しいだけですな)ってば、所有頭数の半分弱、

セール出身馬なんだよね。

あの個人馬主の最高峰松本オーナーは600頭(2003年生まれ以降のJRA登録産駒)のうち、

2割がセール出身馬。つまり生産者との太いパイプで馬主生活をしていらっしゃる。

ここなんだよなあ。

まさにセレクトセールで1億以上出して購入した頭数ランキングを作れば、

それがどういう馬主さんかわかるからね。

膨大な知識が必要だけど、知識は裏切らない。

百里の道も一歩から、ってね。

2014年1月23日 (木)

★馬券成績を上げる工夫★なぜ正しいアプローチをみんなしない?

いやあ、「まずは軸馬」という発想がいかに正しくないか、少しは伝わっただろうか。

「正確に」軸馬が見極められるなら、問題はないが、

その「正確に」という前提は成立しないから。

単勝1人気馬の連対率が40%なので、5回に2回しか「正しい」軸馬が選べないとすると、

そのうち相手が5回中4回あっていても的中率は32%。

その買い方で合成オッズ3倍をキープするのは至難の技だ。

それなら、人気薄激走馬から狙って、合成オッズのもっと高くなるケースで買い目を作る。

さて、ケイバの間違った常識は見事に横行しているわけで、

ある面からは正しいが、別の角度で光を当てると成立しないことは多い。

「万馬券」という単語もそう。

もちろん記号として自分も使うが、そこには「なんとなく高配当の馬券」ぐらいの使われ方。

いつも言うのは100倍も500倍も単に万馬券と言うが、内容があまりに違うだろう、

ということで、90倍だって準万馬券でしょう。と。

だから年間コンスタントに万馬券20本獲ってます。で「すごい!」と驚く人が実際に存在

する。

で、数日前に書いた「両隣りの2人の万馬券に煽られた大下さん」がネタになるわけである。

「万馬券=すごい」も「馬券は軸馬決めから」同様ナンセンス、という発想がだいじ。

いま考えているのは仮定として

自分より購入資金が倍、の坂本さんが自分と同じだけ万馬券を当てていたら

回収率は何%になるのか、ということ。

実は1点の購入価格は2倍じゃなく3倍なので、まったく同じ馬券を当てていたら、

「万馬券での回収」は自分の3倍となる。

しかし、ここにトリックがあって、「購入資金が倍」は年間トータルの話。

レース参加数が少なくて、購入資金が倍、は1日全レースを買って使う資金は

3倍以上。となると、トータルの回収率が100%を超えない限り、

買えば買うほど負ける(マイナスが増える)状態となる。

もっと具体的に言うなら1日11万馬券に使い、馬単50倍、三連単300倍のダブル的中が

36レース中1回あればチャラで終われるというケイバ。

自分が参加する104回のケイバ日程のうち、60回で同席するとするなら、

自分が年間に稼ぎ出す20本の万馬券どころか、少なくとも60回以上は万馬券を

決めていないと、収支は100%にならない。

もちろん馬単50倍、三連単300倍以下の的中も避けられない。

「その人の買い方」に応じたハードルがあることも知らなければいけないのだ。

自分の記憶によると三連単10万馬券は年に2、3回。それでも三連単万馬券は

40~50回は必要となる彼のアプローチ。

だから、1日に(三連単)万馬券が2回以上来た日に「おお、好調だね、勝ちだね」

であって、1日1回なら「なんとかそれほど負けずに終わったね」ということになるわけだ。

ま、楽しく打っているのなら、そこまで細かいことはいわなくていいのだけど。

大下さんにいたっては、万馬券の声はめったに聞かないので、彼の研究の方向は

効率的じゃない、と思うんだけどね。やっぱ比率として万馬券7、8本はほしいもん。

★まとめようすると、まとまってくる★果たして「法則」「ルール」の数は?

ここで、いきなり抽象的に書いておく。

馬券成績を上げるための○の法則(○には数字が入る)

これ、価値があるよね。

ブログでただでは教えられない。(ってもう教えているけど)

「新しい馬券の教科書」

うーん、いいタイトル。

でも、わかりやすくシンプルにするともうその時点で虚構のはじまりなんだよなあ。

日々更新するものであり、自分で取り込むものであり、自分の欲と戦う要素も

あるから、正解はひとつじゃない。

そこのあいまいさを理解した人にだけ、神様はおりてくる。

「新しい馬券の教科書」は収支プラスを保証するものではない、と断言したら

そりゃ売れない。

ま、自分がそれを将来的に自費出版するかどうかは別にして、

世に出ている馬券本は何を目指しているか、考えてみたら?

99%そこまで考えずに、「商売」を考えているから。

それ、厳しいけど「詐欺」にそこそこ近い。

ま、極論だけどね。

100%信じずにできるだけ馬券本に金を使わない、も愚かではないアプローチかも

しれないけど、無料のネットも逆に信用できなかったりするからね。

このブログ? さあどうでしょうか?(笑)

★陥りがちな落とし穴を回避する★そのための「経験値」とは?

投稿した記事を読み返して、そうそうこれも!ということが頻繁にあるね。

では始める。

大下さんは高額配当が獲りたい。(誰でもいっしょか)

・信頼できそうな人気サイド馬から広く流す

広く流すから買い目は多くなる。

それを補うために三連複二頭軸を多用する。

三連複二頭軸を複数系統買う。

的中率は若干上昇するが回収するに至らない。

…広く流す場合にオッズウォッチャーではないため、明らかにイラナイ馬も

警戒して買ってしまう。購入金額は増える。

よく聞かれる愚痴に

「自分がパドックでいいと思ったのは来ないんだよなあ。でもそれで来るとイヤだし」

ほぼオッズしか見ない自分に言わせれば、ご愁傷様でしかない。

素人がパドックで見てもさほどわからない。

プロだって、前走比較できる記憶がないと、その場の相対ではなかなか激走馬は

そこからは拾えない。

単にあるのは「いいと思ったけど、あまりに人気薄なんで無視したら、激走して

すげー悔しい」という記憶だけ。でしょう。

あとよく聞く愚痴は

「なんだ、(この騎手)次のレースで狙っていたのに、このレースで来るのかよ。じゃあ、

次のレースでは来ないのか?」

騎手のメンタルとして人気薄激走で次走への集中力が落ちることはある。

人気薄激走で気分が乗ってくることもある。

ケースバイケース。何とも言えない。そこは気にするところじゃないと思う。

ましてや、午前中のレースだから、馬券にならなきゃならないレースでは

全力投球であり、「それができない性格」の騎手は、次はいらないね、ラッキーと

別の馬から買えばいいだけ。

自分のプランが崩れて動揺するのでなく、そういうプランは不要だと思う。

ま、オッズウォッチャーじゃないから、そうなるのかもね。

正しい方向性じゃないんじゃないの?というのはそういう部分。

場をなごます「(自虐)ネタ」としてふっているとは思えないしね。

客観的にみるならBB団の皆さんは、相当の馬券経験を積んでいる。

経験を積んでいるからこそ、自分の記憶を最重要視する。

でも経験則と理論・データは一致しないよ。

★久々に核心に集約★あとは、また各論に散らすから。。。

いろいろ広範囲にわたって実例を交えて書いた。

だいぶとっちらかったんで、久々に立脚点をまとめておくね。

・激走する(穴)馬を見つける

・そこから的中馬券(買い目)を作る

・一定の回収率になるように資金配分をする

これが基本形。

「馬券術」っていう言葉も実は胡散臭いんで、基本的な発想法といったほうが

適切だろうね。

さて、この3点に「まあ、人それぞれ買い方はあるから」という人は、ケイバ

やめたほうがいいよ。

だって、当たり前のことを言っているだけだし。まさか、いないよね?

そのド当たり前のことを「どう」やるか。どうやるべきか、を中心に書いているのが

このブログ。

で、「そうやっちゃいけないでしょ」の例も山盛り紹介している。

陰を意識すれば光の明るさがわかる。

たとえば、その発想法からの一歩目が、

・合成オッズ4倍で買い続けて的中率25%ならチャラ

という考え方。4レースで3レース外しても問題なく、

36レース買っても9レースだけ当てればいい。

で、それなりの期間、意識してやってきて、

・的中率が25%ない。

・合成オッズが4倍未満。

という実感に遭遇する。

そこで、細分化したのが、

・合成オッズは4倍なくても、的中率を25%以上にする

・的中率は低くても合成オッズでもっと期待できる買い方をするレースを作る

この2点。だからブログで的中買い目としてうまくいったという実感のもとに紹介している

ケースはレース回収率が400%どころの騒ぎではないと思う。

それで

・合成オッズ4倍で買って的中率25%を目指す

という呪縛から逃れることができた。

2013年の的中率は28.5%だったから、合成オッズ4倍未満で当たっているレースの

比率がまだまだ高かった、ということ。

ことし1月は的中率が下がって25%あたりだけど、合成オッズ4倍以上のおいしい

ところがけっこううまく当たっている、ということ。

で、ここまででわかるのは、自分がどういうケイバを志向しているか、ということ。

プラス収支にするために、自分が気持ちよくなる要素をどれだけあきらめるかということ。

面倒な作業をどれだけしょい込むかということ。

そんなややこしいぐらいならケイバ負けたっていい、というのもひとつの結論。

ややこしいことはしょい込みたくないけど、ケイバは勝ちたいというのは単なるわがまま。

そのややこしいことを「どれだけ自分なりに効率的に整理するか」

それがあるだけ。

で、大部分がそっち方向の話にこのブログはなっている。

どう例えるかは難しいけど9×9までしか勉強していないのに、微分積分に取り組もう

というには無理があるってことかな。

いずれにしろ、自分はここでつまずいている、すらわからないのなら

フォローのしようがありません。その意味で毎日の「検索ワード」はまあ、見事ですよ。

読みに来たついでにそこにも注目してみれば?

無意味さかげんがよくわかります。

★今週で中京は終了★続いて冬の小倉へ。フグ食いに来る?

皆さんが大好きな中京開催もいったん今週で終わり。

次は3月。さびしいね、ご当地馬主さんたち。

無理やり「じゃあ勝負だ!」というのもスマートじゃないらしい。

わかっている馬主さんは「力むだけでも勝てないし」

そりゃそうだ。

そういえばH馬主が代替わりして名義変更。

5頭もいっぺんに出せば目立つよ。

でもって「大将」は交流戦へいっちゃってはじかれたまあまあの強豪馬さんたちが

中京のG2へ集合。

なるほど。

しかし、たまに500位レベルの馬主さんが2頭出し。

年に何回もないけど決められるのか?

3場2日に6頭を完璧に散らす陣営もあって、購入意欲もいい感じ、

な出馬表でした。

いやあ、土曜のスケジュールがタイトなんで、できるだけ作業を前倒しにしなくちゃ、だ。

2014年1月25日 (土)

★明確にならないのは慢心と自信の境界線★それをつかんだら常勝?

ま、土曜日に記事を書くとろくなことがないわけだが、

「快勝!」ネタじゃないんでよし、とするか。

明日は刻みに刻んで、リードを守って逃げ切る!とここで宣言しておけば、

気も楽になる。それほど馬券収支って微妙なんだよね。

本日土曜の流れを説明すると、好スタートを切ったあとはしばらくギアがニュートラルに

入っていて、中京オンリーで着々当てていたんだが、だんだん失速気味に。

特別レースあたりから、中山も京都も的中できるようになり、ようやくチャラに持ち込み、

微差のリードで終わるか終らないか、という状況。

まあ、小さな当たりで、数で勝負という展開になると、とことんその流れ、というのがケイバの

不思議なところ。今日は全部で13レース。うち8レースは中京での的中だったんだが、

それで「最終の結果次第ではマイナス」というのはいただけない。

(記事でもっと的中率アップを!と言ったのは確かだが…)

結局60円プラスで終わり、5開催日連続プラスの記録は伸ばすことができたんだけど、

今まで6連続、というのはやったことがないんで、まあ、明日は負けを覚悟するのが

適切な予防線。

で、過去の記録を見てみたら13レース的中でマイナス、という日が13年以降で

2回もある。やっぱり、途中でこんなはずじゃない!と思うんだろうね。

5レースしか当たらなくてマイナスの日と比べれば、全然内容が違うんだけど、

違った意味であせりがでる。そこがとてもフシギ。

己が最大の敵、とするなら、修行のしどころはここでしょう。

買っても買っても当たるのは中京のみ、しかも小さい当たり、という状況の中で、

「午前中はもうプラスに転じない」「午後はあせらずゆっくり打とう」

「マイナスで終わってもいいからできるだけ小さく」

などとアプローチしてきて、最終を前に1000円ぐらいのプラス。

もちろん、馬券購入を終了するという選択肢はないわけではないが、

ポリシーに反する(笑)わけで。。。

まさに成長するポイントがここにある、と。

本日の坂本さん、ようやく的中した三連単(+馬単)の配当が76倍。

ここで、「そこそこの当たり」と言わねばならぬ状況と比較するなら、

やっぱり「動じない安定感」はまだまだ必要ってわけだねえ。

★そう不的中のレースのオッズの動きなんて無関心★でもそこに「真実」が…

もちろん馬券成績の振り返りは常にしているわけだが、

その日の、その馬が堅かったか荒れていたかを客観的に把握しようと思うことはない。

どんな場であれ、対応できる力をつけるべきだからだ。

ただ、小さな当たりばかりでなかなかプラスが積み上がらないのだとすでばそういう場だった

ということ。

きょうの中京で11レース中8レースで的中だったわけだが、

レース結果を振り返ってみると、単1人気が9回馬券に絡んでいて、単勝4ケタの馬が

勝ったのは2回だけ。三連複の万馬券も最終だけで、

つまり「堅かった」ということ。

そこでこんな的中があった。中京8レース・若手限定戦。

140125chukyo8

若手限定戦でこんなアプローチになってしまうことはまあ珍しい。レース回収率287%。

がちがち。単4人気狙いなのに170円の複勝を当てているもんねえ。

そして続く9レースが2-3-F。

140125chukyo9

2-3-Fで491%のレース回収率とは奇跡的。だいたい的中率を35-40%において

100-110%の回収率のイメージなんだもん、2-3-Fって。

まあ、厳密には直前オッズがニアリー2-3-Fだったわけだけど、

中京の平場でこんなオッズ分布が発生するとは思わず、つい遊んでしまいました。

この前の8レースとあわせていかにもな日だったから、計8レースもの的中という

結果になったんだろうね。

帰りに乗ったK運転手が「中京は騎手レベルが違うから買いにくいでしょう?」と言って

いたけど「全然」ですよ。ま、どんなオッズでどんな結果が成立しているか、

確認してみるといい。それほど「2週しかない中京」は特殊だということですね。

2014年1月27日 (月)

★くれ!勇気をくれ!★「負ける」勇気をくれ!…の巻

予定通り1月開催はプラスで終了。

ただ、日曜の内容的にはとても不満の残る結果だった。

建前でなく勉強になった、というのが正しいだろう。

こうしてブログに書くことで、自分の発言に責任を持とうとするので

進歩する可能性が非常に高い。

勉強になったことのなかで、まず整理しておきたいのは「勇気」について。

「負ける勇気だ」。

いかなる場合も、馬券収支をプラスにしようと買うわけだが、時には負ける勇気が

大切であることを知った。

これまでも連続的中の後のはずす勇気については書いているが、

1日の収支がマイナスでも、そのまま終わったほうがいい、というケースがあるわけだ。

取り戻せることを信じて、逆転を狙うことで、トータルが余計に悪くなる…

過去に何度もそういうことがあったが、美しく逆転できるケースもあり、

「信じた道を進むべき」と思ってきた。

でも、昨日はちょっと違ったようだ。

すでに開催プラスが見えている状態で、意地を張ったがためのさらなるマイナス。

そして開催の性格に肉迫しつつ、JRAに手玉に取られた非力。

反省大である。

6連勝は5連勝したときにしかチャンスはない。

ただ「連勝新記録」を作るために馬券を買っているわけではないことを

ついつい忘れてしまう己の欲。戒めるべき。

積み重ねたプラスに対して、十分だと判断できないから、積み木を崩してしまう。

その一度のミスが年間で効いてくる。そういうことである。

購入35レース、的中9レース。回収率47.8%。

2週しかない中京。来週は2場開催。各陣営が堅い勝負を狙ってきて、少頭数の

レースが増え、配当が極端になる、わかっていたら、それは「負けの特異日」

ということなのである。

★情報の不均衡が判断の格差を生む★それを利用するのも「馬券術」?

今週、書き残しておきたいことは、あと2つ。

以下がそのうちのひとつ。

JRAの意向と、さまざまな変化、ウラ事情である。

まずは降着事例。中京10R、武豊が記念すべき3600勝を達成したレースで、

ルール改正以降初の馬券圏内における、着順変更が発生した。

これ自体は、酒井学騎乗のタガノリバレンスが福永祐一騎乗のダイナミックウオ-に

進路を塞がれたというもので、酒井が事象発生後もあきらめずに追ったため、

3着入線したものの、2着という着順で最終的に決着した。

枠連、馬連、馬単、三連単を買っていた人は影響が出たことでしょう。

これ自体は確率的にこういうことも起こりうる、という話。

その前日、京都5Rで4着入線のティーエスネオ(幸英明騎乗)が直線において

右に斜行し、2度も複数の馬の馬の進路を妨害。幸騎手は6日間の騎乗停止と

なった。事象からいえば被害馬も多いし3週間はありかもしれないと思ったが、

無事ホッコータルマエに騎乗する。

交流G1の川崎記念は対象期間として除外されたのである。

そして、続く中京6Rで幸騎手は単5人気のテイエムチカラで見事に逃げ切り、

単勝1710円、馬単4930円を演出した。押さえるべきポイントはここである。

ただ続く日曜の中京での騎乗もマークしていたが、1人気3着1回だけで、7回中6回は

馬券に絡まず。つまり川崎記念のホッコータルマエは堅いはずだ。

ほかにも日曜は川田将雅が京都2Rのマコトグロズヌイ(1着)の騎乗に対して、

ゴール板手前で緩めたことを見とがめられ、次週2日間の騎乗停止。

すると奮起した川田騎手は以降、4-1-2-1で1日5勝、11回の騎乗で馬券圏内

10回の猛爆。ただでさえ中京のG2に有力騎手が集まり、京都は手薄だったせいもあり、

「川田、きょうは乗れてるな」と見ていたが、裏にこんな事情があったのだ。

ほかにも障害レースで中村将之騎手の騎乗馬が外へ斜行して、いちばん外の馬を

コース外に弾き飛ばしてしまい、4日間の騎乗停止。

都合4人が制裁を食らうというドタバタな1日だった。

問題はその制裁がファンに知らされないことである。

明らかに制裁によって騎手のメンタルに変化が生じていることは想像に難くない。

馬券に直結する事象を、レースを見ている側が勝手に「たぶんあれは騎乗停止」と

想像するしかない。

ケイバの心理戦の側面も面白さのひとつだと思うのだが、馬券を買わない。

売上しか気にしないJRAのシステムは。そんなことは考慮しないらしい。

★「人間」軸でレースを見ると…★最近あんまりにひどい人たち

さて、次は勉強になった側面でもまた別のものである。

松山康久調教師が1000勝の金字塔を立てた。その裏で自分がクローズアップしたいのは

一部の騎手の無能ぶり。

松山厩舎の1000勝は昨年の福島(11/2)で998勝を達成してからマークし続けてきた。

ところが、かの名門厩舎ともあろうものが11週にわたっての足踏み。

そしてそのラスト2つの勝利を土日で詰めて送り届けたのは後藤騎手だったのだ。

それまで主戦で騎乗していたM騎手(こないだもT厩舎の馬の件で突っ込んだっけ)、

S騎手、N騎手はいったい何なんだ?

あまりの足踏みに(つまりその間も一定の勝負馬は出走している)、名門厩舎の調教力、

地に落ちたり、の判定をしていたほど。定年まで1か月を残して、このまま終わりかねない

危機感は一馬券ファンでなく調教師と厩舎スタッフが感じていたはず。

そして。S騎手のメインにおける4着騎乗。そして最終における5着騎乗。

相当なレベルである。そこまで腕が落ちていては、馬券信頼度はなきに等しい。

突っ込むのは馬のレベルと、追う力なのではなく、戦略力。

追い比べで若手や外国人に負けるのはある意味しかたない。

中山最終でS騎手が騎乗していたのは、末脚だけの馬。

展開が向かないと上位に来れない。でも上がりの脚だけは常に上位3位以内。

冬の中山の連続開催最終週で少頭数だけに、展開が向くか、とオッズを見ていたら、

しかるべき動きが見られたので、期待に胸を膨らませていた。

そうしたら、道中でインをついて中位へ上がっていくではないか。

「そこで色気を出してどうする、いつもの後方一気のスタイルを貫けよ」

いざ直線。インをついて伸びたものの、外から伸びた馬に交わされて、

3着までには届かず。(タイム差は3着に0秒1。)

「今日はチャンスがある」と見ての道中だったか、

「スローだからいつもの位置では届かない」

と考えたのか。前半61.4秒の後半60.8秒はスローか?

まあ平均だろう。当該馬の上り3Fは36.7秒で4番目。

これまで11レース連続で続けてきた上り上位3傑は途切れてしまった。

とにかく駄騎乗!

年明けに(同じ馬場、同じ距離を)前半62.1秒を35.3秒で上がっているんだから、

このますます上がりのかかる最終週なら馬券圏内に来れていい。

騎手自身に前走で1人気を心理的裏切ったダメージがあって

あせったのか。

このほかにも某ベテラン騎手は昨年の複勝率32.5%から、ことしは23.5%へと

複勝率を大幅に下げている。現場では「買っても来ない」の声が渦巻いているぞ。

こういう最新の傾向にビンカンでないと、馬券は獲れませんぜ。

★乗せるほうも露骨には…★それを逆用して飛びまくるのも反則でしょ?

まだ、あるぜ、珠玉ネタ。

あまりにひどい、の好例。

土曜日は弟騎手が中京で山内厩舎から3鞍、頼まれて0-0-0-3。

兄貴はというと同じく中京で親父の厩舎から3鞍頼まれて(単4、2、5人気)で、

掲示板に一度も乗らない0-0-0-3。

しかも最終レースでは無理逃げでバテて、15着。

どうしようもない期待ハズレ。

その兄騎手が乗せてもらったのは日曜の京都1レースの断然1人気、複勝シェア73%

の馬。ルメールからの乗り替わり。普通に考えたらここはタダもらい。

ところが直線もがいて、コンマ8秒も差をつけられた4着。

いくら隠された難点があるからって、それはひどい。

そういって文句を言っていたら、2レースは9人気8着、3レースは3人気4着と消え続けて

4レース。

何やら本馬場入場前に他馬に蹴られて緊急検査で乗り替わり。

気づいたら5レースは単勝1倍台。前走3着に大差をつけて2着で走った、わがPOG馬

(ディープインパクト産駒)に騎乗予定じゃないか!

「もう戻ってくんな!」

まったく正直な気持ち、そう思ったね。

案の定、4レース以降はすべて乗り替わり。

5レースの芝の未勝利は藤田が手綱をとった。

スピードの違いでハナに立つと、0.3秒差をつけての楽な逃げ切り。

これだけじゃない。

6レースの新馬戦も父親の厩舎の大スポンサーA馬主のディープ産駒を

川田が乗り替わって2人気でクビ差勝ち。

10レースでは上村が乗り替わってダート1200を先行押し切り。

これ乗り替わりがなければ3勝していたか?

前日みたいに「あ・り・え・な・い!」と叫んでいなかったか?

いやあ、ひどかった。乗り替わった馬がことごとく勝利するのを見て

「ヒドイ話」と思ったね。不調のこの騎手をなんとか立ち直らせようといい馬を集めた?

馬主はいい面の皮だ。

ちなみに彼が最初に乗り替わった4レースでは弟騎手は前日0-0-0-3の山内厩舎の

馬に(単6人気)。1人気馬は断然だったけどこの山内厩舎の馬を押さえて(3着)

三連複は39倍。9頭立てで1人気が単勝1.2倍のレースで、この配当はおいしすぎる。。。

ほんとうに人間関係は面白い。それにつきるね。

★呪われたN厩舎!!!★もうゼッタイ見落とさない!!!

あとからブログネタを整理して気づくんだから、そのあたりはまだ未熟。

日曜日、3場の10レースを終わったところでほぼ負け、の状態。

でも、中京、中山の重賞2鞍は当てる気満々。

ただ、中京は三連複で3着馬が抜け。中山は1・2着馬がノーマーク。

惜しいとは言えない結果。

で、京都メインは勝つ馬がわかっていて、2着以下がうまく拾えず。

その流れであまりに痛かったのは中京の最終。

11-10-14人気で決着して三連単が600万ついたケース。

見事な裏目。

いや、適切な穴馬が見当たらなかったので、軽めに、という意識がワイド4頭ボックス

となってしまった。

この中で、ありかも、といちばん思ったのが、14番(結果2着で複勝1110円)

あとはありそうだと思ったのが外枠の15番と、メインで好騎乗が目立った松山の8番。

しかしそこでネタがつきた。こういうときは2頭出し人気薄の5番と思ったので、

オッズを見たら、プラスに動いてはいなかったが、この人気薄でマイナスにも動いて

いなかったので、ま、いっかと思ったのだが、ラストのジャッジでこの5を切って

3番を加えてしまった。この3番が大出遅れで、スタート直後に圏外に。

ところが5番が大混戦の3着争い(7頭がコンマ1秒差)を制して、買っていたはずの

ワイド127倍が幻に。これは痛かった。しかもこの中に8番も15番もいたし、

最後の最後にオッズを動かした(買っていない)16番は4着!

いやあショッキングなハズレ方。ところが次の中山最終で渾身の駄騎乗を見せてくれた

追い込み一辺倒の馬と、この出遅れた3番は同じ厩舎。

函館開催で「ドヘタ」と突っ込んだあのN厩舎。なんたる不注意。

こういう仕事のできない人たちを買うから、最終で大失速も当然なんだよね。

買った自分が悪い。それだけ最後に集中力が落ちていたということ。

残る京都最終でも見事な見落としをしているので、欲に負けた以上に

不注意大爆発の日曜終盤だったんだよね。

ということで、早く立ち直りたくてこのブログを書いているというワケです(笑)

★誰もが言わないトレセンのタブー★それにしてもひどいと思うわ

あと、馬券成績と関係ないところで押さえておきたいのは、

「懲りない」あの名門*厩舎(美浦トレセン)。

中山メインの4着は騎手のせいと言えなくもないけど(アンカツは距離長い、とコメントしていたよ)

それより、1/12のレース(中山ダ1800)に勝ち目のないDという馬を送り込んで(14着)、

それを使ってPを除外させて、東京開催の芝2000のOPに使おうという厩舎の

ミエミエの魂胆。G1で2着3着のあるPって、出走すれば19か月ぶりなんすけど。

平場OPに使って、何の様子見? だったら、その前のG2に使うでしょう、実力発揮できる

と見たならば。

そして若竹賞1人気のSは見せ場なく14着惨敗。

なぜ府中大好きのこの厩舎がSをここで使ったかというなら、他にも出したい3歳1勝クラスが

3頭も控えているから。(たぶん次開催でみんな出てくる)

AJC4着のRだって、2歳時は「順調じゃない」ということで11月のG3で2着したあと、

皐月賞はおろか、ダービーにすら間に合わなかった。

いわゆる「クラシック出走のダメージは競走馬にとってマイナスになるだけ」のポリシー。

そして若竹賞惨敗のSは函館でコスモス賞を使って、2歳Sは使わず、10月に府中で

使ったものの、賞金加算はかなわず。典型的な脚部不安、ノド鳴りのパターン(もちろん推測)

血統よし、馬体よし。ただし健康面に問題。

そういう馬の宝庫を人気で買う人たちの気が知れない。

そりゃあ全部切っても来る馬もいますよ。

そして「まだうちの調教に耐えられるレベルじゃない」と言いながら、

トレセンの近くにある系列の育成牧場へ放牧。

ここまで来ると裏切られているのは当事者の馬主じゃないよ、明らかに。

もちろん競馬サークル内部では言えないことだけど、あまりにひどいと思う。

G1に出走する所属馬の追い切り後のインタビューをちゃんと聞くと、

人柄がわかるよ。きっと。

★異常アクセス上等★オッズのほうは「異常」じゃなく「偏重」だからな!

肝心のレース後の怒涛の6連続投稿の直前で、またもや異常アクセス。

過去トップ3に入るPVが出ましたね。

はい、意味のないPVベスト。

ざまあみろってヤツ?

いずれにしろ、わかる人にはわかる、わかりたい人にはわかる、

ほとんど伏字の効果なし。

だと思いますが、反応がないのでほんとうのところがわかりません。

ひとつ前の「名伯楽」にいたっては、ふざけてイニシアルすらやめました。

たぶん、こうしてレース結果で起こった「痛さ」を積み重ねないから、

勝てるようにならないのでしょう。

ギャンブルの要素を極力排したケイバへのアプローチ。

なかなか共感されないけどね(笑)

2014年1月28日 (火)

★違和感とその理由…★深掘りすれば間違いなく…?

2日連続、異常アクセス。

誰かが何かを企んでいるのだろう。気にしてもしかたない。

まあ、他人のことを言えないが、ふだんは他のサイトを検索しない自分も

たまに出会いがある。

…ということで、小ネタ特集。

とある検索ワードから、「自分の予想を誰かがJRAに内通」という記事があった。

ブログ主は誰?と見ると、一見一般人。

ま、公人なら一見を装うこともないので、やっぱり一般人。

有馬記念の週に1・2・3着をズバリ予想したのにエイシンフラッシュが出走取り消しとなった

というネタ。何が面白いのだろう。予想しなおすことになり、めんどい、という

ハナシなのだが、出馬確定前に勝手に予想を発表しておいて、めんどい、という心理構造。

スルー、だな。

で、けっこう注目している業界人のブログ。最近は以前ほど共感がなくなり、

違和感が増えている。で、珍馬名に言及。

麻雀の役名を埋め込んだ馬が出走、というこのなのだが、

「この調子でもっといろいろ出てきたりして…」というたわいない話。

しかし、そこで立ち止まる。馬主は誰?出走予定はあるの?

すると現時点での登録レベルで2頭のみ。明け3歳がそうだから、次回作は来年以降?

Targetで確認すれば一瞬。それをしないのか、できないのか、あまりにとるにたらないから

書いちゃうのか。そこにひっかかる。

それより●●牧場という名義で自分のところで生産していない。もうわけありでしょう。

麻雀の役名を馬名に入れて「なんちゃって」じゃなく、愛と熱意にあふれている、

とはあまり思えませんけど。

それよりA馬主のことしのテーマはまんがの登場人物シリーズ。前世代は妖怪シリーズ

だったっけ。ママナノダ、パパナノダ、レレレノレ…赤塚不二夫が好きなのか。

こっちのほうが面白い。意外と珍名で捨てているようでいて、馬券にしつこく絡む

パターンもあるので侮らないほうがいい。

グリーンCHのレースVTR放送。通常は3場開催各場29分30秒にまとまっていて、

間に30秒CMが入り90分パッケージ。今回は土曜中京で障害が2本あったおかげで

CMが減って中京だけで正味30分。

まったくもってどうでもいいこまかいことなんだけど、「なるほど」と思える何か、

感じるスピードは常に鍛えたほうがいい。

★実働21か月という短命★太く短くにもほどがある!

馬主ネタ。

ひどい、というか目に余る。

ま、馬券的にはそれほど影響がないのだが。

とある新興馬主がケイバから撤退。

現役馬の名義はすべて吉田千津名義に変更になった。

去年夏のハナシ。

最初の読みは「走る馬なのにもったいない」と、名義変更馬激走、というシナリオ。

ところが、この名義変更馬、次から次へと登場して、どうもハンパな成績。

で、調べてみました。

現3歳世代、牡馬15頭、牝馬5頭。

おいおいそんなに買っていて投げ出したのか?

で、そのすべてがセール購入馬。セレクト17頭、千葉のセール3頭。

それじゃあ社台が引き取るわけだ。

それで成績は2-4-6-26。

勝ち上がったのはまだ2頭だけ。購入総額は2~3億ぐらい。

で、興味深いのが所属厩舎。

美浦の伊藤大士厩舎4頭、牧厩舎3頭、尾形和幸3頭、栗東は清水久嗣厩舎3頭。

期待値の高い厩舎ってとこですか。

ま、厩舎側のプレッシャーは名義変更以降のほうが強い気がするけど、

でも3着以内に来たことがある馬が既走馬15頭のうち、7頭。

さてさて今後、どうなんでしょうか。

でも合格ラインは勝ち上がり3割、かな。

2014年1月29日 (水)

★坂路?コース?★短距離馬の調教パターンから将来性を読む?

連日の異常アクセス、お疲れ様。

きょうはおだやかなようだね。

いやあ、こんだけ使えるネタをふりまいているのに、相当に無反応ということで、

まあ、親切な気持ちとイジワルな気持ちが葛藤する今日この頃。

さて、今回は珍しく想定読み。

いわゆる考えていく道筋ってやつですか。

シルクロードS、京都の日曜メイン。

いずれにしろ人気馬についてなので、どっちも好走するんじゃないかと思うけど。

レディオブオペラ。

陣営も含めて期待が高い連勝馬。

まだデビュー半年なのね。天才じゃん。

藤田騎手が引退の二文字をどこかにほっぽらかしてしまうのもよくわかる。

冷静なアンカツが「でも連勝は京都でしょ」とつぶやいておりましたが、

まだだいじょうぶでしょう。

所属の白井厩舎はコース追いがメイン。普通スプリンターなら坂路調教に偏るところ。

これたまたま短距離=1200を使っている可能性もあるよ。厩舎としても短距離に比重が

かかっているキャラじゃない。

いっぽうシェイクモハメド軍団は賞金効率からか短距離の成績がバツグン。

まもなく初出走から4年だけど全167勝のうち52勝が1200m。

ということで、まだ続くかなと。

もう1頭はストレイトガール。現在鞍上がサンスポと東スポで見解が分かれている。

どっちの騎手かで、本気度が違ってくると思うんだけど、

藤原英昭厩舎は坂路でもコースでも乗る併用系の厩舎で、決して短距離に

強いわけじゃない。まあどっちが乗っても…ではあるけど、先々を考えるとね。

特にY騎手が珍しく「乗りたい」と我を張るなら、そっちのほうが興味深いかな。

走破タイムとか調教とか目先のことも気になるけど、それをプロデュースしている

側の論理が最優先だと思うわけです。

でもあんまり人気サイドでなんもない、と早々決断すると、また馬券当たらないからなー。

2014年1月30日 (木)

★見えたこと、感じたことの10分の1でも…★とは思うものの無理は無理なのかあ。

今週のケイバの出馬表解析ただいま終了。

2場だと早い。

なるほどねえ。

騎乗停止がいろいろ波紋を呼ぶわけだ。

結局それほど極端なことは起こらず、か。

でも、2場開催でも「やりたい」人たちはいろいろ仕掛けておるわ。

そして本当に評価が高まっている人たちは、数字に表れているし。

また、「最後」を頼まれがちな人もはっきりくっきり。

しっかり割り切って全力投球か。

最初の設計図、というか、トラップをこちらから仕掛けておくことで、

惨敗予防の効果は絶大。

あとは結果が出てからつぶやきましょう。

それにしても失礼な検索ワード、つうか、トンチンカンな検索は本当にエンドレス、だね。

自らチャンスを棒に振る、が趣味の人もいるわけだから、それもまた一興だけどさ。

★時が過ぎても、何も変わらず?★本質に弱いタイプですね、ってか。

自分には「誤爆」に見えるんだけども。

爆弾を落とす意思はある。落とす気もない奴よりは100倍まし。

ただ、「誤爆」。誤爆の原因に気づいていない。

週明け、会社で聞こえてきたこんな会話。

「ヴェルデグリーンは買っていたんだよ」

聞こえたのはそこだけだったけど、サクラアルディートが買えなかったんでしょう。

わかっている。あんなレースで三連複惜しかったはまったく意味をなさない。

彼の外した買い目にもう一方は「なかなかトリッキーな発想ですね」

ま、ウィットに飛んだ返し。「トリッキー」は穴狙いを徹底、という意味か。

でもでも、三連複・三連単を買っているうちは、「生涯一発屋でいいです」

「ケイバってそんなもんだから」

ほう。

ふと思い出した。10年どころではない前のハナシ。「師匠」と一緒に打っていた

ころの後楽園ウィンズ。微妙なセンスの高齢者がいた。家電に詳しかったり。

で、年金をポケットに複勝を買っていて、生産牧場の場所で買う、とか言う。

次のレースは日高の馬を買おうかな。

あの時以来、このぐらいぶっ飛んだセンスの人間には出会わない。

他人と違う発想をするから、穴が獲れる。そういうことね。

回収率プラスの確証はどこにもありませんが。

例に挙げたふたりとも誤爆の部類。可能性は見いだせないけれど、常に爆弾を

しかけていく。

とすると、それ以前の人はどうなんだろう。

「どの席がレース、見やすいの?」

これ、いい会社に就職したいけど、どこの会社がいい会社?という質問と似ている気がする。

そして脳内ケイバ。馬券を買わず予想で満足。そりゃあ、勝つよ。

脳内で。攻めるポイントは決められないが、傷つくことは避ける防衛本能。

本心でいえば、そういう人がカウンタ回してもなんもうれしくないですけどね。

★めぐる季節の中で…★あなたは何を見つけるのか???

長年のデータ取りで、各競馬場のコースの枠順の有利不利はだいたい頭に入ってきたが、

先日、こんなことがあった。

12年3月に改修、リニューアルした中京競馬場のデータが不足と考えて、可能な限り

サンプル数を増やそうと最新の実績を加算したのだが、サンプルが少ない時点での

傾向とほとんど変わらなかった。

うーん、そんなものか。だからといって2枠と7枠が有利とか、そういうのを素直に

信じるわけにはいかない。

で、あくまでもついでで中山競馬場のデータも更新してみた。

2009-2012のデータを2010-2013に更新してみた。

09年を捨て、13年を加算しただけなのに芝2200では2枠の馬ばかりが激走し、

「中山22は5~7枠有利」の定説を簡単に崩してしまった。

そういうこともあるのか。ま、2枠の激走に背景があるとは思えないので、

偶然に偶然が重なった、ぐらいにしか現状見ていないけど、ちょっとびっくり。

そういえば以前、小倉の芝1200のサンプル数が多すぎたのでAコース、Bコースと

分けてデータを取ったら、Bコースのほうが外差しの成功率が高かった。

そりゃ当たりまえ。サンプル50レースでも有意性のない偏りが発生するのに、

季節ごとに(芝の状態ごとに)データを取り直したらどうなるのか。

とか考えながら2月限定で東京芝コースのデータは拾ってみることにした。

トライ&エラー。おかしいな。なぜだろう。そっから人間は進歩するものだ。

2014年1月31日 (金)

★これはブログある限り永遠、か★全部は当たらないが、「必ず」当たる

手応えと(ブログの)リアクションが反比例していて興味深い。

深みを知れば知るほど引かれている印象。

深みを知ることで、簡単には倒れない構造が形成されるけどね。

もちろん、毎週木曜日に「今週も面白いね」と言ったところで、ほとんど伝わらないだろう。

そんなタダで詳細を伝える気もない。

大事なのは当週の詳細そのものではなく、その詳細をあぶりだす技術だからだ。

世間が知る有名騎手が馬券でおいしいわけではなく、真に技術があり、

信頼されて穴をあける騎手を知らずして、おいしい馬券にありつけない。

どの調教師、馬主が、どの騎手をどう評価しているか、それが正当かそうでないのか。

毎週の出馬表からよく見えてくる。

ポイントは「信頼を勝ち取りつつある若手」の動向。

ただし、彼らは未熟であるがゆえにミスをする。それが許容されて育てられているか。

それをふまえて各週の結果に向上が見られているかどうか。

当然、天狗になって干される、もあるし、消極的すぎていい関係を築けない、という場合もある。

特定の応援団がいるけれど、あまりに弱々しく、馬券に活用できない場合もあるだろう。

流れを論ずる場合に、

「購入レースが少ないから関係ない」という声を聞く。

これに対しては、ケイバで勝ちたいならたくさんレースを買え、と言いたい。

もちろんケイバに使える時間は人それぞれなので、JRA的な最大のポイントは

「極めずにテキトーに馬券を買う人が多いほどいい」となる。

JRAの策略に踊らされていると思わないのなら、それでいいし、

自分としてはその逆を志向することが馬券成績の向上だと思うから。

しかし、明らかに「流れ」を知ることで馬券は当たるのである。穴が獲れるのである。

苦労をせずに結果だけ欲しい、という人がどう見られるか。

ちゃんと考えてみるといいよね。

★なぜそうなった?★外野はただ事実を受け止めるのみ

あたりまえのことだが、競馬は馬が走る。

しかし走らせているのはあくまでも、人間である。

騎手がいて、調教師がいて、馬主がいる。馬を生産する牧場がある。

すべてひとくくりでビジネスとなっている。

時の流れを見ていくと当然その中で人間が入れ替わり、変化が生じる。

調教師も馬主も代替わりする。

人間だからね。年を取る。

二代目馬主になって、右肩上がりになるケースも凋落するケースもさまざま。

あくまで基本的には馬主なんて一代限りでしょう。

ただ、生産も含めて競馬界に食い込んでしまうとそれじゃあすまないけど。

今朝の朝刊紙。サクラチトセオー死す。

そうか、あの天皇賞秋、見ていたよ。カメラの位置が悪くて、

あれ差したの?と思ったのを覚えている。

18年前、だってさ。

思い出したのはどこかの時点で「サクラはもうG1勝てない。これがG1最後の勝利馬」

と言ったこと。たぶんサンデーサイレンスの偉大な流れに逆らうことはあまりに愚か、

というイメージからそう断言したんだろう。

確かに96年の有馬記念サクラローレルを最後にサクラはG1を勝っていない。

特にここ10年ではサクラメガワンダーの宝塚2着があるだけ。

でもSS産駒のサクラプレジデントは種牡馬で活躍しているし、

先週G2勝ちを決めたヴェルデグリーンにもオークス馬ウメノファイバー(BYサクラユタカオー)

の血が流れている。それを言い出したらきりがないか。

でも種牡馬サクラバクシンオーの功績も忘れてはいけないよな。

とはいえ、過去10年でG1成績0-1-0-20というのも事実。

87~96年の10年でG1を軍団で11勝した栄華の時代は遠い過去。

でも、言いたいのはこんだけ振り返って「時の流れ」じゃなく、

日々の中で時は流れているということ。

あ、思い出した。最後のG1と言ったのは10人気でエリ女を勝ったサクラキャンドルの

レース。

そのあとにサクラローレルが勝って「読み、はずれた?」と思いましたが、

そのサクラローレルが最後のG1馬になりましたね。

それでも現在オープン馬は7頭。牡馬6歳のサクラアルディートがことし何かやらかすのか?

停滞を打開?したSS産駒サクラプレジデントを思えば、その弟のディープ産駒がさくら軍団を

救うのも悪くない。

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