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2013年9月 2日 (月)

★たとえそれが「成果」でも…★謙虚に反省して前進する気がはたしてJRAにあるのだろうか?

これ、ほかの開催もそうだけど、施策によって、JRAはレースカレンダーをいじっているので、

年度の途中で前年比を分析するのはいろいろ簡単な話ではない。

とりあえず施行日数の上限が定められていて、それをどこの競馬場にいくつ割り振ると

トータルの売り上げが伸びるのか、ということをプロがやっているわけだから、

比較分析もモノは言いようだったりする。その大前提を見落とさないでほしい。

まず昨年の開催。

夏の新潟は16日間。小倉は12日間。函館が12日で札幌が14日間。

これがことしは、

新潟・小倉が12日間、函館が24日間、となった。

さて、どことどこを比べるか。

じゃあ、変更のない小倉競馬場。

12日間で売り上げは708億から745億へと伸びた。105.3%。

次は新潟。昨年の新潟のラスト12日間をことしの額と比べると、

939億→985億。新潟のほうがマーケットが大きいことがよくわかる。

104.9%。これを1開催日あたりの平均でとらえると、77億→82億で106.7%。

函館開催は最初の12日間を昨年、今年で比較すると、

523億→565億で107.9%。伸びそのものはここがいちばん大きい。

ことしの函館24日間を昨年の函館6週+札幌6週「まで」の24週で比較すると、

1105億→1144億で103.6%。

昨年の函館の1開催日あたりの売り上げは43.6億で、ことしの函館の24日の平均売上は

47.7億。ここの伸びも109.4%と大きい。

ただし、昨年の札幌14日の平均売り上げは48.3億で、ことしの函館の後半12日の平均売上も

同じく48.3億。つまり底上げは図れたが、肝心な伸びは十分とはいいがたく、

しかも夏ケイバ終盤で失速していることが明らかなのである。

これは天候のせい、出走頭数の問題(函館と新馬全般)、自ブロック制の影響など

さまざまだろう。

地元函館の視点で言えば、「もっとも健闘した」のは明白であるが、

せいぜい札幌に追いついた程度で、3場の中でもっとも売り上げが低いことには変わりは

ないのである。

新潟82.1億、小倉62.1億、函館47.6億。これが現実値なのである。

そしてこれは、背景にあるマーケットのサイズ(来場者数)だけが原因なのではなく、競馬場の

設置コースと、バリエーション、馬の入れ替え、これらを総合した番組編成によるところが大きい

わけだ。

だから、ことしのように馬房回転率のよい厩舎、短期放牧をたくみに活用している厩舎、

出走数が足りないだけの理由で連闘を選択している厩舎、それでも無理をして美浦から

直前輸送している厩舎などの厩舎キャラを確立することで、馬券作戦が多少は

グレードアップしたわけなのである。(それでも3場の中でもっとも難解)

来年はまた違う側面に注目すべきなのだろう。

いずれにせよ、いちばんの疑問は、入場者対策にかけられる費用の多寡。

ゲストが誰とか、の入場者対策よりも、番組改善と馬券に対する興味関心向上こそが

本質的なものだと思うんだけどどんなもんでしょうか。

7頭以下のレースでの三連単の攻略法、なんていう馬券術はナンセンスだとほんとうは

思っている。そんなんでいくら効率よく四桁配当を拾っても、ケイバは勝てるもんじゃない

からね。

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