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2013年4月17日 (水)

★牡馬クラシック第一弾の違和感★いったい何が起こっている?(後編)

今週はオークストライアルのフローラS。

フローラSの1~3着馬はオークスへの優先出走権を得られる。

過去10年間で37頭がオークスにおける「前走フローラS」の馬であった。

このうち、7頭が馬券になった。たったの7頭だが複勝率は18.9%。

同様に「前走桜花賞」を調べてみると、77頭が出走して複勝率は26.0%。

しかも8勝、2着7回である。

やっぱり桜花賞組だね、とかそういう単純なことを言いたいのではない。

各陣営がこの時期に無理をするのがいいのか、どこまでが馬にとって無理なのか、

悩んでいるのが今、だということだ。

スイートサルサは桜花賞をスキップしてオークス直行と言った。(トライアルには出走予定)

エバーブロッサムは忘れな草賞には目もくれず、フローラSに照準を合わせた。

ウキヨノカゼはクイーンCで激走して十分な賞金を稼いだが、体調が戻らず、春のクラシックを諦めた。

ラストグルーヴは初戦勝てばフローラSに間に合うデビューを狙い、抽選待ち。

皆さん、クラシックには参加したい。でも馬には無理をさせたくない。

苦渋の決断を強いられる時期。馬主の意向と、実際の馬の成長具合の板挟みに悩む時期がいまだ。

ということで、来週以降牡馬戦線はダービーに向けて、青葉賞、京都新聞杯、

プリンシパルSが予定されている。

ここで皐月賞不出走組から逆転候補は現れるのか。

いまのところおいしいポジションへ足を踏み入れつつあるのはキズナだが、

トライアルが楽しみ、という馬はいまのところ自分のアンテナにはかかっていない。

レッドレイヴンは府中フェチの藤沢師が青葉賞~ダービーのお決まりの青写真を描いている

のでそれなりのマークは必要だろうが、レコード決着でダメージを受けた皐月賞1~3着馬も

菊花賞を狙わないとすれば、ダービーでつぶれてもいい仕上げでギリギリもたせるかもしれない。

ということで、ルーラーシップ、ディープブリランテが種牡馬入りしたいま、

ことしの3歳世代に繁殖入り期待の血統を持つ、有力馬が表れていないのも事実。

なぜならみんなSS系だしね。

もちろんロゴタイプはG1○勝の名マイラーに成長!などの想定は可能だが、

しばらくSS系種牡馬は欲しくない状況が続くことは明白。

そうなるとダービーも勢力地図がさっぱり変わらない可能性もあるだろう。

最後に藤沢師がコディーノの次走について「何も決まっていない」とコメントした

という。冷たい言い様だな、と思ったが、裏を読めばサンデーRがマイルCに使って、

と言えば使いますよ、ということなのだろう。

社台グループも、マイルCとダービーで最大賞金が稼げるように、軍団を配分してくる

に違いない。馬券のキモはまずそこ、ということでしょう。

それにしてもことしは読めない、面白そうじゃない牡馬クラシックだ。

やっぱり、社台系生産馬の総合的底上げを狙ったことで、例年のように突出馬が出なかった

たせいかもしれない。

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