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日経新春杯かあ。
思惑がいろいろ面白いね。
いつもサンスポ、東スポの想定を見比べているんだが、
まず気がついた点は、オールザットジャズの鞍上がサンスポ=川田、東スポ=浜中
となっている。これが追い切り後の木曜朝刊でサンスポ=浜中に変更。
最近サンスポの情報が正しくないことが多いような気がするね。
そこでこの日(13日)の川田のメインの勝負馬が何なのか?という読みになる。
日経新春杯ではエキストラエンドの鞍上が未定のようだ。
次に感じるのは、日経新春杯に騎乗する外国人騎手。
木曜朝サンスポでムスカテールにビュイックとなった。出否未定から出走に踏み切った。
急仕上げ。でもなんとかなる、という読みなのか。
同じ友道厩舎、次週にはスカイディグニティがスタンバイしているので、東京開催まで
待つよりはここで使っておく作戦。
そして予定通り、ルメールで予定していたカフナが回避馬がでて抽選を回避。
出走にこぎつけた。
となれば、直前でやめた馬は何か。トラストワン。
これはいいだろう。なれば抽選対象のサトノシュレンまで入ったはずだが、
せっかく入れたシュレンは回避。次位のマイネルマークもやめて、ナムラオウドウまで
が出走可能になった。
同馬主のサトノパンサーが出走することを考えると、とりあえずはパンサー>シュレン
となるのだろう。
東スポの週ナカのコラムネタで、「格下軽ハンデの馬が激走するハンデG2、日経新春杯」
と題して、マキハタテノールの登録(49キロ)を取り上げていた。しかし、まったく
順番はまわらず。フタを開けてみたら、同じことを考えている陣営が多かったのか、
少頭数にはならなかった、とまとめていた。
(読みが甘いよなあ、レーシングマネージャーはいないのか)
51キロ以下(=格下)の軽ハンデ馬がことごとく非抽選で除外された中で
賞金は足りていてなおかつ軽ハンデの恩恵を得られる馬はいないのか。
はい、ここまでが日経新春杯の読み。
意外と深い内容になってしまったなあ、と思ったので書いてみた。
当然、G2なので社台陣営は獲りに来ている。どうみてもラインナップは
ノーザンF>社台F。これはルメールがカフナに乗っていることでもわかるよね。
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