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2012年5月

2012年5月 4日 (金)

★アジャストに苦労も★なんかズレてきた?春競馬の流れ

4月中旬をピークに週末のリズムが崩れたことが尾をひいて、

いまひとつ気持ちが乗ってこない。

広い意味での「体調不良」が、馬券にも嫌な影を落としているカンジ。

リハビリも急にやりすぎるとまた逆効果な気がして、しばしじっとしている一週間だった。

で、あの波乱の天皇賞春を精妙に総括できるはずもないので、

どこから入ろうか…悩んでいたわけだが。

突っ込みどころ発見。

クレイグ・ウィリアムズ来日。

だね。

しかも土日で各5鞍。

多い?少ない?

土曜が京都、日曜が東京。

で、オークス、ダービーを前に来日外国人騎手、1名のみ。

まあ、短期免許はタイミングがあるので天皇賞秋から有馬記念まで、みたいに、

2か月9週くくりでG1にたくさん乗れるとか、狙いがある程度まとまらないと

オファーが出しにくい。

秋のG1で2か月使うとすると、春は1か月しか使えないし、前半で2か月使えば、

後半は1か月しか使えない。

で、かの陣営にどれだけ「勝算」があるのか、だ。

そこに疑問を感じるわけ。

伏線として、デザーモ、クリスチャン・デムーロの短期免許返上問題。

「用意できなかった」から帰る、ってそんだけの話でしょう。

それとビートブラックの天皇賞春制覇が重なってくる。

確かに両社台のラインナップはすごい。どの馬かが勝つかもしれないが、

どうも流れはいったん止まった気がする。

なぜならスターホースが総取りではマズイからだ。

タイトルが分散してこそ…?

来日外国人騎手が減ったのと同時に、蛯名・岩田に(社台)トップホース縛りがかかる。

一番手のはずの福永が苦戦。

うまく伝えられないが、春競馬はそういう流れで進んできたように思う。

悪馬場の中山を嫌って、東京を目指した陣営も、再三天気に苦しむのか。

日曜はマジック府中は良馬場にまで回復するのか。

いずれにしろ、人間の思うがままにはなかなかならん、ってとこなんでしょう。

必要なのは達観?

2012年5月14日 (月)

★ひたすら自己分析あるのみ★ズレ打開策はどこに?

すべては自分のテンションの低さにあるわけだが、ここで気張り過ぎてもよくないので、

自然治癒にまかせることにする。

更新したい意欲がないのはやはり「流れがズレてきた」という感覚によるところが大きい。

話せば長くなるので紹介しきるのは難しいが、大御所が生き残りをかけた結果、

なのではないかと思う。

別の言い方をすれば「的中率は下がらないが回収率が下がる」

という事態に、あせる自分が状況を悪化させている、ということ。

これもあとでデータを出す。

ヴィクトリアマイル、も無事三連複的中だが、まったく不満の出来。

1頭目が外れている。1頭目が完全軸馬でなかったため、結果的に的中馬券が

あったが、超不満足。

1頭目の複勝をがっつり買っているから。

で、その1頭目が決まったのがレース当日。それまでひそかに温めていた軸馬は、

当日泣く泣く下げ。もし来ていたら後悔するので3番手にすべりこませたが、

ここらへんの決まらなさ具合が「好調といえるはずがない」主要因。

久々に5/12,13は土日ともプラスだったものの、最小限、コントロールした結果の

「かろうじて」。

4月中旬以降の撃沈を少しも救えない、ミニミニのプラス。

けっこう根は深そうだ。

それにしてもオッズ打法“Shadow”の弱点がそこにあるとは、思いもよらなかったね。

日曜東京最終是政特別。イーサンジャンパー穴!を見抜いて、複勝しか

獲れない理由もやっぱり深いでしょう。。。

2012年5月16日 (水)

★非回収レース憎し(笑)★オールチャレンジが楽しいのにね

あくまで優先順位は自分のメンタル。

現状に対応できていない、という反省があるのみ。

で、その現状のどこに違和感があるのかというと、

例えば日曜東京7~9Rのくだり。

すべて単勝1~3人気で決着した。

6Rはダブルスターが断然人気だったから、堅いレースが4レース続いたことになる。

つまりは非回収レースが連続した、ということで、

これらを「すべて買わない」

なぜなら「儲からないから」と

決断できるかどうか、というのが問題。

6、7、9Rはいいにしても、8Rはそういう見立てのレースではないので、

堅い、堅い、狙える、堅いとレースが並んでいて、8Rを外したら、けっこう我慢が

効かない、という事態が生じたわけだ。

結果から言えば9Rは、ソウウルフルヴォイスの2・3着づけ三連単狙いで、41.8倍の

的中だったが、こういう展開になっている時点で「好調」とは言えない。

特にG1開催の日曜日は出走側が「この馬で」という確勝馬が仕込まれることが多く、

周囲の陣営がそれなりに呼応するために、堅いレースが演出されやすいように思う。

そこが乗りきれないと1日を無事終わらせることができない、という寸法だ。

どうも、出走側が「調整済」のレースが目立って仕方がない。

これまでなら3頭が抜けていれば4頭目のギャップがおいしく、4頭が抜けていれば

5頭目のギャップがおいしい、というのが鉄則だったが、どうも最初から儲からないように

「デキている」。

いかにそういうレースを交わせるか。

その部分で上手に自分と向き合わないと、「快勝!」の日は訪れないように思うんだよね。

「的中を確保する」テクは相当に上達したと自認しているが、

常に当日の微妙なずれの修正は必須。どうもその過程でイラついている自分が

いるような気がする。

★勝ちパターンで勝つ!★気持ちの整理をしながら、ね。

ずっと言い続けているように

「そのレースが(オッズ的に)どう見えますか」

に関心がない場合は、まったく理解できないんだと思うけど。

そのレースで「どう獲るか」の最終手段を決定するためには、

オッズが読めないと話にならない。

いつもとなりの高橋さん(仮名)は「オッズを見ると買えないからなあ」と言うが、

オッズを見ると買えないのは「オッズがつきすぎていて、走らない気がするので穴馬をスルーしてしまう」

ということらしいので、全然話は別である。

おいしいゾーンがわかれば「このオッズで来たらおいしい」と欲が出るほうが先じゃないかと思う。

でもって、ここ数週の人間観察では、

「自分がどこで儲けるのがスタイルか」が全然確立されていないグループにいくつか

出会った。

ある人は本紙予想が穴よりの新聞を愛用しているにもかかわらず、

「新聞通りに買えば、大儲けだった」を連発し、

ある人は、本命+穴のワイド1点に固執し、

「穴が来なければ出番がない」を連発。

まあ、それではなかなか勝って帰れないでしょうな。

出走させる側の都合で「儲けさせてくれない」レースが増えているのだとすれば、

それに応じて、買う側は見極め&ガマンを学ぶのみ。

それをブログに書いて、自戒しようと思うわけだ。

いやあ、競馬ってストレス解消じゃなくて、逆にストレスたまるよな(笑)

2012年5月17日 (木)

★ブランク期間?の失態を自己分析★まだまだあまーい現状認識

馬券購入データを確認して、

4/15~5/6の期間の4週7日の不成績が通算スタッツを大きく引き下げている

ことがよくわかった。皐月賞の週からGWまで、だ。

この間のレース的中率は28.3%。ここまでの12年通算が29.3%なので、

さほどには落ち込んでいない。

しかし回収率がわずかに58.5%。

4/15、5/6の2回、日単位の最低回収率を更新している。

これじゃあ、ダメだな。

馬券購入額を見ると、フル参戦復帰した4/28以降、金額が上昇していて、

「回収できないあせり」がはっきりしている。

わかってはいたけど5/6にはじけてしまったのが、大きく響いている。

ま、立て直すしかないな。

「非回収レースが思ったより多い」ことを自覚して、ガマンが基本を徹底すべきでしょう。

まだ、2012年のケイバは半分来ていない。現状で2011年の実績は上回って

いるんだから、くじけずにいくしかないね。

いやあ、まずは敵は自分だ。

★そしてきっと誰もいなくなる★となれば何にも成立しないんだから。

私見を述べさせていただければ、ケイバの置かれている状況は日に日に

厳しくなっている。武器を持たない素人さんが、まぐれで勝てるケイバは遠い日のことに

なってるんじゃないか?

少々の武器があっても、ホンモノに対抗は厳しい。

もちろんそんな自覚のない人がほとんどなんですが。

「毎週は競馬ができない」

これはその人の生活の状況にもよるし、競馬の優先度の問題でもあるんだけど、

たまにやって勝てる、ことを期待しちゃいけない。

毎週はやらないから被害も小さくて済む、そんな感じだよね。

そのレベルで「緻密に勝つ」戦略をいくら論じてもムダ、だろうな。

ブランク?中に補足した競馬場での○○人間。

まあ、いい年をして、「この馬券は買えたな」とか「どうして新聞の通りに買わなかったんだろう」

とかフォローのしようのないつぶやきを横でたくさん聞いたよ。

ここで突っ込みたいのは「データの活用」だ。

いろいろなデータがあるけど「儲かるデータ」はすべて結果でモノを言っているわけで、

過去の数字に対してのもの。

それを未来に起こる事象に運用しようっていうんだから、リスクもあるし、ストレスもある。

これ、実際にやったものじゃないと実感できないと思うけどね。

机上の空論じゃあ、いけない。実践できてないと。

データを活用する上でのリスクとストレス。

たとえば騎手と厩舎の要注意の組み合わせ。通算で回収値がプラスになっている組み合わせ。

ベタ買いホントにできますか?

買わないときに限って来たりしませんか?

たとえ買い続けても、来るまで焦れたりしませんか?

実践して実感していないとそれは語れない。

たられば、じゃダメなんですよ。

またしても、そこにダマされている人が多いんじゃないすか?

実践できない机上の必勝法。

いやあ、思ったより回収率がついてこないと、ホントそこを痛感するわ。

★乗り越えるべき「落胆」が2つ★これってゼイタクな悩み?

まあ回収率が伸びないと言いつつも、毎レースオッズとにらめっこをして買っているわけで、

そこからわかるつらいこともある。

5/13の東京2R。パリーナチャンの激走だ。

結果は北村宏がインからクビ差差しての3着。

自分の馬券は三連複8点。的中買い目は1-4-16で3220円。

でも…。

これ締切2分前には49倍ありました。

そこで調べてみると、パリーナチャン、単勝9人気で複勝は5人気。

馬連も断然人気の1からの組み合わせで4番目の人気。(つまり5番人気)

それがラスト○分に集中投入だよ。

まあ、インサイダーには勝てないって話だ。もちろん

こういう馬券を見落とさないことも重要だけど、それにしても、ここで勝負できている人には

なかなか勝つのは難しい。

ある意味ショックだった。

きわどいクビ差の3着をそれほど確信的に読めるものなのか。

ま、常に不発は見えないところで起こっていて、たまたま自分が的中したから実感した

だけかもしれないけどなあ。

で。

さらにちょっと嫌だったのは、特に先週の日曜日、直前で

「いちばんおいしいゾーン」の複数買い(総流しに近い買い方)がすごく透けて見えたこと。

それで何回かに一回、その複数の対象馬のうち1頭だけホントに穴をあけるんだな。

これもストレスがたまった。

レースが堅すぎる反動で穴馬が一斉に売れることはあるんだけど、

いいかげん?な穴馬セレクトでマルチで総流ししている輩がいるように思った。

もうそうなると完全にフェイク情報に躍らされるリスクが上昇だ。

これも別の「がっかり」。

オッズ打法“Shadow”の弱点と書いたのはソコだ。

皆さんが馬券を買わなさすぎるので、見えなくてもいい「ムダな動き」まで見えてしまう弊害。

偏重投票の真偽を見極める決定打はないんですよ。

それこそ組み合わせのデータぐらいしか、信頼性の高いものはないわけで。

2012年5月19日 (土)

★オッズ問題★だからよりシビアにシフトしている?という読み

ほとんどコメントなんかつかないブログですが、

たまにいただきます。ありがとうございます。

やっぱり一方的に書きっぱなし、ではなかなか伝えたいことも伝わりませんね。

繰り返し言いたいことは、

「どうすれば競馬で(トータルで)勝てますか」であり、

「どうすれば激走する穴馬、消えない人気馬が見極められますか」であり、

「それがわかったら、馬券をどう買いますか?」

なんですね。

でも、自分の馬券力がどの程度かもわからずに、どこを改善するかを論議しても

不毛です。

(過去データで)「ベタ買いすればプラスになる組み合わせ」を見つけて、

今後その組み合わせをベタ買いすることができて、なおかつ収支をプラスにできるのか。

たぶん、これ他人に言ってマネされたら、プラスにならなくなる。ってのが競馬でしょう。

競馬で戦う相手は誰なのか?

って問題じゃないかな。

とにかく知らないより知ったほうがベター…が自分のスタンス。

ブログで書いてほんとうにそのせいでオッズが下がって回収率が下がったのなら

自業自得でしょうね(笑)

ま、パリーナチャンの例はどう考えても自分のせいじゃないから(笑)

直前1分での集中投票は自分には誘導できません。

って、誰にも誘導できないだろう(笑)

2012年5月20日 (日)

★オークス不的中、のウラに何が?★問題長期化の兆し

先週は土日ともプラスにもかかわらず、プラス幅は微小。

もちろん複調の実感も微々たるもの。

で、今週は2週連続の万馬券的中にかかわらず、ほぼ玉砕に近い状況。

やっぱりメンタルの問題が解決できていない。

だいぶ考えたけど、どうも時期的な問題もある気がする。

いやあ、激走期待馬の凡走があまりに多すぎる。

馬券の買い方が悪いケースより、狙い馬の凡走のほうが圧倒的に多い。

もっと言えば、オッズで穴馬を見抜けていないということ。

今年に入ってここまで手応えのないのはちょっと記憶にない。

その手応えのなさをテクを駆使してフォローしているのだが、全然足りない。

まず複勝の好配当がない。

ワイドのおいしい配当がない。

獲れる三連複は30倍台どまり。

けっして110円の複勝を獲りに行っているわけじゃないからね。

それにしてもオークス。

ジェンティルドンナ、ヴィルシーナの2強ムードをどうしてメディアは拒絶するのか?

と思いつつ、自分の買った馬券が三連複、三連単。愚の骨頂。

ワイドの380円が押さえられないなんて、どういう思考回路?

ちょっと自分でもいやになった。アイムユアーズがハナ差がんばっていれば、

じゃないでしょう。

明らかに距離適性のない、アイムユアーズが来るようなら低レベルとか、断言しておいて

買っているんだから、そこが不調でしょうな。

ステゴ牝馬は走らないって、アイスフォーリスは母父が出ているのに、ねえ。

お恥ずかしい限り。

やだなあ、長期化(笑)

★JRA売り上げたい順位2位のダービー★誰が仕切って盛り上げる?

結果はどう変わったか、知る由もありませんが、マイネエポナの作ったペースは

いかがなものか、でした。

最初の5ハ59秒1は、ローブデコルテの年が同じ59秒1だし、カワカミプリンセスの年は58秒2なので、

それだけでは殺人的な超ハイペースでもなんでもないのだけど、

問題はそっから先。ちょっとみんなついて行きすぎ、だったんじゃないの。

ただでさえタイムの出る馬場設定。心配なのは勝ち馬の馬体だ。

これで34秒2の上がりはすごい。同厩のエピセアロームが2番手で仕組んだのなら、

そういうこと、だけどねえ。

これでアイスフォーリスが3着に食い込まなければノーザンFのワンツースリー。

いやはや。JRAと結託した力技ですか。

そういうことなんでダービーはグランデッツァにこだわろうと思っていたが、

グラグラに揺らいでいる。

皐月賞のデムーロからの乗り替わり、池添に決めたところも、ちょっと微妙。

「アグネスタキオンの最高傑作」のフレーズが独り歩きしてしまって

足をひっぱっているのでは?

それにしても有馬記念の次にダービーを盛り上げたい、胴元の意向に

素直に乗らないのが吉。と思いますね。

堅くてつまらないダービーになる確率8割:まったく読めないような馬が来て超絶配当になる確率2割

なーんていまのところはしておこうと思う。

でも、ゴールドシップの皐月賞、ほんとにマグレか?

そうは思えないけどなあ。

2012年5月24日 (木)

★ダービーを前にして★2012夏ケイバの先に何がある?

(自分の)コンディションがなかなか回復しませんが、

世間はダービーだってんで、盛り上がっております?

いやあ、ダービーだってんで必死に盛り上げております、てなとこでしょう。

しかし、ダービー出走のかなう18頭の陣営以外は、すでに「次」を見据えている

わけですなあ。

それは「新馬」と「クラス替え」でしょう。

よく、降級馬と据え置き馬とどっちが勝負?なんていうわけですけど、

クラスが下がってから勝って、もといたクラスに戻るのと、

勝ったのにそのあと降級して、クラスがそのままなのとでは、

後者のほうが賞金が多くなるんですけど、だからといって降級前に「勝負!」とは

あんまりならないみたい。

なーんか、クラスが下がって「勝つつもり」で8分のデキで2着を2回続けてから

勝つほうが収入多くない?みたいな。

ほんとうかどうかは知りませんが、そういう意味でこの季節、仕込まれた勝負が少ない

せいで、自分の激走期待馬が大いに空振っている気がします。

だから、5月、6月は常に回収率的に苦戦、なんでしょう。

いやあ、そういう自覚、足りなかったなあ。いろいろ無理狙い、してしまったようです。

でもって、そんな季節も今週で、終わり、かな。

ほんとうにもったいないことをしました。

とにかくこのご時世、馬の消費率を下げたいのが各陣営のホンネではなかろうか。

消費率を下げて、獲得賞金をふやす。この背反事項を成立させるためには、

デキレースが必要なんでしょうかねえ。まさかねえ。

★情報過多?に対抗せよ★G1だからこそメディアが敵

ダービー各馬の追い切りの記事を見ていて思ったこと。

調教評価がSだとかAだとか、もちろんタイムもあるけど、現場の主観も大きいんじゃないかね。

それにしても先々を考えて、中長距離路線を歩む予定の馬の調教コースが坂路メインという

のは自分としては納得がいかない。

もちろん栗東坂路と美浦坂路では負荷が違うわけで栗東坂路のほうが万能度は上だろうけど。

今回ワールドエースが追い切りを坂路からCWへ変更したという。

直前の調教コース変更は「消し」材料なのだそうだ。

別にそれトーセンホマレボシと併せたくて、が理由なんじゃないの?

仕上げ切りたい、という調教師の意向。

それにレース当週の木曜朝刊に追い切りに関しての記事が載るわけだけど、

けっこう「一週前に早いところをやったので…直前軽め、でした」というコメントも

よく聞かれる。

そこで…やっぱり大事なのは、今回G1は東京競馬場なので、特に関西馬は

輸送前の金曜日の(坂路調教の)状況を見ると、「元気が余っている…普段通り」なのか、

「めいっぱいの状態」なのかがわかるんだよね。

普段コース追いをする厩舎でも直前坂路で軽く追っておく、パターンの厩舎も多いので、

そこを見ておくと「目論見通り作れた」かどうかは見えてくる。

松田博資厩舎や池江泰寿厩舎の金曜追い…重要です。

70秒を切っちゃうと専門紙に載ることもあるんだけど、坂路入りしただけでは

JRA-VANでしか、この事実は伝わらない。

けっこうここを見て、パドックをざっと見ての、最終決断が有効だと思ってる。

あくまでもダービーもただの1レースではあるんだけど、つい力を入れるとすれば、

そういうアプローチがいちばん効くような気がするなあ。

★説明できるか現状の違和感(1)★リーディング騎手とのおつきあい

さて、ここんところの「違和感」「ズレ」を具体的に説明することはなかなか難しいんだが、

先週ひっかかったのは福永騎手の騎乗と騎乗馬。

あと1勝で1400という状況で土曜12鞍、日曜8鞍の騎乗。

ようやく日曜の3鞍めで達成。先週は結局1勝のみ、であとは2着3回、3着1回。

15回は馬券圏外。

いろいろとまずいでしょう。そこを

「いやあ、あと1勝と思って力んでしまいました」というコメントが聞けるわけはなく、

「勝った後に川田からおめでとうと言われてはじめて気づきました」

ホントかあ???

騎乗馬を見てみると、15回も馬券圏外だなんて下手なだけだろ、とも言い切れない

ラインナップ。決して武豊全盛期のような全方位からの押せ押せの騎乗依頼じゃない

んだなあ。

それでいて年間100勝超えのペースでリーディング快走。

誰が福永のリーディングを「創って」いるんでしょうね。

ちなみに1番人気になった数上位10騎手(2012年5月20日まで)で見ると、

福永の複勝率61.9%は第6位。全騎手トータルが63.9%で、上位10騎手の中の

トップが蛯名の75.4%。

つまり軸では買えないポジションにいるわけです。

★説明できるか現状の違和感(2)★転んでもタダでは起きない?岩田騎手

ダービーでのディープブリランテの取捨については、まだ最終結論を出せていないが、

騎乗停止中の岩田騎手がつきっきりで調教をつけていたんだとか。

あのNHKマイルでのマウントシャスタの進路妨害によって、後藤騎手が落馬してケガを

負ってしまったわけだが、自分はあのレースを見ていて岩田騎手の

「勝たなければいけない責任感」(もちろん、その手ごたえもあってのがんばり)

を感じた。結果が凶と出てしまい、マルセリーナ、ジェンティルドンナという有力馬の騎乗を

逃してしまったわけだが、その気概たるや「買い」だと思うわけだ。

つまりは信頼して騎乗依頼できる、優先順位の高い騎手ということ。

そのことをふまえて、

トーセンホマレボシ=ウィリアムズ

グランデッツァ=池添

を注視したいと思っている。

ホマレボシは穴人気になるだろうが、レコード激走のあとで非常に心配だ。

ただし、トーセンジョーダンをあの天皇賞秋の激走のあと、調子キープさせた

池江寿厩舎なので、直前まで切れないのも事実。

そしてデムーロ→池添スイッチで結果が出なかったときの社台(吉田兄)陣営のことも

とっても心配である。

だからといって、ダービーはこっちが勝つ番!と言い切るほどの自信も持てないんだよねえ。

ま、うまく立ち回って馬券を獲るしかないってことで(笑)

★6月に入ったら新馬戦★2012デビュー馬戦線異状アリ?

話の起こしは

ドナブリーニの2010は父ネオユニヴァースです。

ってとこから。

現時点での2歳馬の馬名登録はネオユニヴァースが54頭でトップ。

以下、ダイワメジャー、アグネスタキオン、ディープインパクトと続きます。

ディープ産駒でドナウブルー、ジェンティルドンナと活躍したのに次がネオユニ。

社台が(ネオユニを)盛り返すべく力を入れているんでしょう。

ただ、登録ベースではネオユニでも、

入厩ベースではそこまで抜けていない。けっこう種牡馬別では分散している。

ネオユニは入厩12頭。ダイワメジャーが11頭。タキオン、ディープが7頭。

それよりステイゴールドが9頭だったり、アドマイヤムーンが8頭だったり、

ウォーエンブレムが7頭だったりが多いんじゃないか?

新種牡馬ではブラックタイドが7頭。オンファイアにつづき、弟の○光だな。

馬主別では相変わらず森中オーナーが2歳戦から17頭入厩と臨戦態勢。

(今期は星座シリーズ…ってことは上限88頭???)

トーセンの島川オーナーが12頭。クラブではキャロットが13頭スタンバイ。

これは「戦略」だよなあ。

気になるのはラフィアン+ビッグレッドFで9頭というあたり。

もちろん仕上げていきなり入厩→出走パターンになるので、気にしてもしょうがないかも

しれないけど、どうなんすかね。

でもって、厩舎別では牧厩舎の7頭が気になるけど、ほかはほとんどが

成績が上がっていない厩舎の2歳馬が目立つ。

新馬戦前倒しは、単に「大物が出そろわないうちに…」の傾向がより強まった

だけなんすかね。次は昨年同様、3歳未勝利馬の在籍数を調べてみようかな。

2012年5月25日 (金)

★当てるが勝ち★結果は「神」のみぞ知る、ってね(笑)

それにしてもダービーを控えてメディアも無理やり盛り上げようとしてるねえ。

まあ、ご自由にどうぞ。

ですが、それなりに自分も引っ張られている気がしている。(笑)

なんつうか、無理して「混戦」に持ち込もうとしてないか?

馬券でうまく儲けられればいいんでしょ。

「大混戦」→「クジ引き状態」にする必要なんてなんもない。

そこで皐月賞を反省してみて、どう確実に的中馬券に近づくか、

再考してみた。

皐月賞は直前のオッズも含めて

グランデッツァ、ワールドエース、ゴールドシップ、ディープブリランテの4頭でしょうがない、

という結論。

どう買うか、の段になってグランデッツァのデムーロを「信じて」しまったのが敗因。

大外は不利だけど、名人はそれをわかっているので克服する説をとなえて、

グランデッツァを軸に三連複を買った。

ご存知の通り、グランデッツァ5着。

軸にせずボックスなら買う点数が3点から4点になっただけで当てていたのに、

三連複4頭ボックスが効率の悪い買い目のような「気がして」的中を逃す。

つまり、根拠なく?1点減らして「回収率を上げよう」と欲をかいた末の失敗。

とにもかくにも「獲ろう」と力むからこうなる。

対照的な例はヴィクトリアマイルで、2月の東京新聞杯の時点から

「フミノイマージンがここを狙っている」と自分も狙い続けてきた。

「本番で人気になるなよ」

ところが当日浮いてきたのは、オールザットジャズとホエールキャプチャ。

どうもイマージンは作りすぎてピークを過ぎた感。というより主戦の太宰が

ナムラタイタンを選んで東京に来なかったのが気になり、順位を落とす。

ただ、ここまで思い続けた仁義も切りたいし…。で、オールザットジャズとホエールキャプチャがA馬。

B馬がマルセリーナとフミノイマージン。もちろんCにドナウブルーを押さえたのが勝因だけど、

A馬を1頭に絞りきれず、心のA馬が凡走したにもかかわらず、三連複は万馬券。

これが馬券の買い方なんだよね。

非常にカッコ悪い買い方で、「予想」としてはピタリ当たっているとは言い難い。

皐月賞は欲をかいて、不的中。ヴィクトリアマイルはずるく立ち回って的中。

ですよ。

そんでもってダービーは4強に続くのが、ヒストリカル、トーセンホマレボシ、フェノーメノ。

7頭の三連複ボックスなら35点。35倍つけば儲けあり。

スタート地点はここから。絞るか絞らないか。直前のオッズはどうか。

グランデッツァに仁義は切るのか、切らないのか。

現時点では

トーセンホマレボシが穴人気。

グランデッツァが単勝5人気以下なら、ホントに走らない。

フェノーメノはミッドナイトフェア同様、蛯名持ち上げ人気。ステゴ産駒でゴールドシップより

先着?

それより、蛯名の心の騎乗馬はベストディールで今年のクラシックは一度戦線離脱して

からの復帰なんで、そこでスルッと割込はないでしょうよ。

まだ、ここまでの絞り込み。

きっとないでしょうね、の馬をC馬に残すか。そこが勝負の分かれ目。

そういや東スポの今週の月曜発売版見た人はどう思いました?

草野仁と手嶋龍一の対談。たしかゴールドシップとアルフレードという見出しだったか。

手嶋氏はキャロットFの代表なんだから、そういう仕組みになってるでしょう。

天下の東スポがそれを小さく書いているあたりが、ダービーってほんとうにクサイ。

メディアが結託して盛り上げにかかっている、というのはそういう点。

だいたいメジャースポーツ紙の見出しは、週アタマからだんだん人気薄をとりあげ

はじめ、直前になって本命色が強くなっていくのがお決まりのパターン。

皆さん、情報過多にはくれぐれもだまされませんように。

★事前にクギを差さないと★ダメージ増大を可能な限りブロック

ずっと言い続けて、いまだに自分ができないのが、

非回収レースで馬券を「買わない」こと。

非回収レースでもある程度「当てられる」わけで、

「安くても当てればいいんでしょ」と考えてしまう。

事実そうなんだが、そういうレースの回収率を考えると、やっぱり全体の足を引っ張っている

のは間違いない。

「買う」非回収レースと「買わない」非回収レースのボーダーをどこで引くのか。

ひとつ前の、ダービーの話で対象馬がホントに7頭なら三連複7頭ボックスで35点買えば

プラスだろう…の話から引っ張ってくる。

仮にこの35点の買い目のオッズ幅が15倍~150倍だったら、どうだ?

35倍以上が来ればそれで素直に大勝利だけど、35倍以下も多数含まれていたら

どう買う? 単位を重ねる? つまり1単位100円としてたら2単位、3単位買う?

購入額は上がりますが、それで大丈夫でしょうか?

例えば15倍を300円、18倍を200円、21倍を200円と買い足していけば、

35倍の配当ではペイしなくなる。で、ハズレたときのダメージはだんだん増大する。

競馬なんて常にハズレるリスクがあるわけで、獲りにいけばいくほど、ハズレのダメージは

増大する。

もちろん合成オッズが「非回収」寄りですよ、と教えているんだが、

じゃあ、やめた、となかなか決断できないわけ。

そこまで見えていない方々は可能性とかを無視して「儲かる買い目」を買うんでしょう。

7頭ボックスに非回収の可能性が隠されている、のをどう察知するか。

キモですね。これで仮に馬連を買ったら、的中率そのものは上昇するでしょうが、

それがリスクヘッジになりますかね。

いっそワイドや複勝は?

そうです、獲りきろうとすることでどんどんハマっていくんですな。

冷静にならないと。

悪い実例がありました。

先週日曜の東京の最終。

八ヶ岳特別。

負けていたんでどうしても獲りたかった。

逆転はしなくても、的中はほしかった。

でもって最悪の買い目になりました。

単勝1~5人気の三連複9点と、8、9人気の複勝馬券。

三連複9点なんて12.2倍から25.2倍という期待値の低いレンジで、

高オッズに単位増という逆シフト打法。

ところが、6-2-3人気で決着し、1着馬抜け。

三連複が47倍。複勝で狙った穴の2頭も7着、11着。

三連複が9点になってしまった時点、そしてオッズのレンジが30倍すら超えない時点で

あきらめないと。1~6人気のボックスで馬連15点のほうがよっぽどマシ。

ま、これは獲ろうとするとろくなことがない例ですけどね。

なににせよ、競馬は「獲ろうとする自分の気持ち」との戦いですわ。

そこに勝てんのよ(笑)。すぐに悪循環。

ったくなあ。

2012年5月29日 (火)

★ダービー・7頭ならおいしいこともある…のに★直前であろうことか。

ちょっと遅くなったけどブログの記事と連動して、とても面白いダービーだった。

先にオチをバラすと、

「(三連複)7頭ボックスで儲けが出ればオッケーでしょ」

と読み切っていたのに

三連複の当たり馬券を持っていなかったこと。

いやあ、見事だわ(笑)

勝負弱さバクハツ。

140倍もついたのにね。

まあ、でも流れが読めていることが大切。

当日の段取りをちょっと振り返ってみると、

ブログで書いたとおり、三連複7頭ボックス35点のオッズをオッズをとってみて、

ゴールドシップ+ワールドエース+○の5点が10倍~20倍のレンジだった。

35点のうち、この5点が来ればトリガミ。

じゃあ、どうするか。

ここからがうまくいかなかった。

次に考えたのはこの35点買いで10000円回収にするには、総額いくら買えばいいのか。

これが7900円と出た。

7900円で10000円回収?

ダメじゃん。

ポイントはこのくだりですよ。

ここが間違っている。

で、別のフォローを考えた。ゴールドシップ、ワールドエース2着づけの馬単。

いやあ、どんどんズレてきているね。

いろいろ考えて、「そうじゃない方向」へズレてしまう。

そしてパドックを見て、「フェノーメノ、ちょっとイレ込みじゃないか?6頭ボックスにしちゃお」

これで買う馬券が15点も減った。

もうひとつはグランデッツァ。5番人気以下ならホントに来ないんじゃないの?

はい、前日までは単勝7番人気。最後は4番人気。

「どんどん売れてきてるじゃん。やっぱ仁義を通そう」

そして最後の最後に、ホントに来るなら複勝のオッズにも出るはず。

そうしたら消したはずのフェノーメノとグランデッツァの複勝が単勝人気順を崩している。

フェノーメノ来るのか。。。いまさらだがこっちの複勝も押さえるのか。

おかげさまで、中途半端な買い目ながらフェノーメノを三連複から切っておいて、

複勝で押さえたおかげで投入資金の6割が戻ってきました。

で、結局トリガミ、なんですが。。。

これを下手といわずして何と言う。。。

しかし、ダービーみたいなレースで複勝の過剰が「見える」あたり、一般票のパワーが

落ちている証拠。それにやっぱりどこかで「ダービーだから当てたい」の心理が働く自分。

典型的な「わかっていて獲れない」例でしたな。

はぁ。

★オッズ打法に救われて★やや復調気配はホンモノか?

ダービーも読んだとおりだったけど、今週の収穫はオッズで網をはって

やっぱり待っていればそれなりの穴馬がかかるということ。

土曜東京メインのブライトアイザックや、日曜京都メインのオウケンサクラ、ね。

土曜なんてずっと不的中が続いていて、東京メインの馬連万馬券がどれだけ効いたか。

それでもずんずんマイナスだったけど、この1本がなかったらヒサン。

日曜のオウケンサクラもG1のウラで、見事なヤリ。

ま、こんなとこでやってるからヒストリカルは?なことになっちゃったかもしれないけど。

数字的には土曜のマイナスを日曜日に獲り返しきれずに、「平均値」で終了、といった

結果だったけど、複調の気配は出てきた。2場開催でこのくらいのペースで安定できれば、

3場めが稼いでくれるはずなんで。もう1週だな。

だいたい好不調が1週おきなんで、そこをならすように心がけたいところ。

まだすこし、力んだ大振りが目立つような気もするので自戒しつつ。

★感覚をデータで裏付け★でも、すべて該当するとは限らない?

しかし、相変わらず細かい判断ミスは多いよね。

どっちの馬を買うべきか、なんて日常的なものはしょうがないけど、

不要なものにとらわれて真実が見えなくなるのはいけない。

日曜京都2Rで池江寿厩舎が300勝だったんだが、自分は「これでリーチ!」と

思いこんでいて、そのあとずっとこの厩舎の単勝を意識していた。

目黒記念なんか、そればっかりで、買うべきだったコスモロビンの複勝400円を

きっちりスルー。緻密さに欠けるなあ。

ノーザンFvs社台Fのバトルも、社台RHが日曜17頭出しだったので、注目してたら、

0-1-1-15というほぼ玉砕の成績。すっかり下降線じゃねえか。と判断しかかって

土曜の成績を見たら穴あけまくりでしょう。

やっぱりトータルで俯瞰してみないと、近づきすぎると見えるものも見えないんだよね。

ダービーの結果を見てもサンデーR圧勝だけど、やっぱりこのままじゃ引き下がらない

んだと思う。

グランデッツァを推した身からすると、いよいよか、なんて思いがちだけど、そんなに

急には落ち込まないもんだろうなあ。

現場で話題になっていたのは栗東所属にもかかわらず、出走シェアが東京がトップという

S厩舎の沈没ぶり。府中ダイスキは周知の事実なんだけど、その勝負遠征の実績(2012年)が

3-4-2-21なんだわ。

トータルが7-8-8-65なんで、それでも東京遠征の成績のほうがマシって話なんだが、

馬券としては非常に買いにくい存在。

東京残り2週でまだ来るのかな?

必勝パターンは急沈没せずに、徐々にフェードアウト。その傾向をしっかりつかめて

取捨できるか。。。つねにデータとにらめっこですな。

2012年5月31日 (木)

★オッズと売り上げに出る「低調」★今年後半が思いやられる

さてと。ダービーも終わり、もとの低調な感じに戻りましたな。

自分が、じゃなくて周囲が、ですよ。

安田記念も面白いレースなんだけど、ちょっと難しい。

だからこそ、めらめら燃えるものがありますけどねえ。

うちのブログのアクセス数、というよりアクセスの質が低調なんです。

自分のとこだけじゃないでしょう。

まあ、たいしたことを書けていないのでしょうがないですけど。

皆さん、競馬に絶望しているのでしょう。

「あ~ぁ、つまらない」

まーねー、厳しい状況は確かに続いていますけど、それなりに対策を立てれば

なんとかなりませんかね。

でも、いいネタを書くとまた一見さんがふえて、リピート率が下がる。

これもどうかなあ。更新をさぼるとリピート率が上がるのに?

矛盾しています。

つまらん愚痴はいいや、もう少し使える話を書こうと思う、です。

次、でね。

★種牡馬データの活かし方概論★2009年生まれを例に

どこまでホントのことを晒せば世間に認めてもらえるか?

ホントのことを全部晒したからって、格別評価は高くなりませんね(笑)。

それを踏まえて。

今週から新馬戦ということで区切りなんで、ここまでの2009年生まれの競走馬の

種牡馬別データを取ってみました。

ホントに思いますけど、最近種牡馬データの扱いは難しいです。

やっぱりこれも、裏に潜む人間の思惑を読まねばいかんですな。

とりあえず、メディアに出ない、数字を理解するための基本事項からね。

これがつかめないと、各数字の「偏重」が実感できないわけで。

基本、出走数ベースでトップ100の種牡馬を対象に集計しました。

まず注目しているのは複勝率。

総合=20.7%

牡馬=22.7%、牝馬17.9%

芝=21.1%、ダート20.2%

牡馬・芝=22.4%、牝馬・芝=18.9%

牡馬・ダート=22.9%、牝馬・ダート=16.6%

ここで知るべきは牡馬・牝馬の差。このデータの中には牝馬限定戦も含まれているわけですから、

どんだけ差があるのか、です。

牡牝合計の芝レースとダートのレースで複勝率が違うのはもちろん出走頭数の関係です。

さて、これで単純に種牡馬別に数字の高い低いを並べればいいか、というとそうじゃないんですな。

確率を考えたときに、重要なのは母数。さらには出走側の意図や期待。

実はそもそも牡馬・牝馬で出走数が偏っている種牡馬、芝・ダートで出走数が偏っている種牡馬が存在するんですね。

前者では…

出走ベースで総合70位のブラックタキシード。この種牡馬は84回出走したうちに

牝馬の出走はわずかに1回。これではブラックタキシードの牝馬は走らない、かどうかは

言えません。競走馬にすらなれないのだから走らないのかもしれないし、そのハードルを

クリアした個体は優秀なのかもしれません。

やたら牡馬のほうが出走が多いのは(全体の80%超が牡馬)ほかに

スパイキュール(総合84位)、クーリンガー(総合92位)、アポロキングダム(総合94位)

など。

出走ベースで上位の種牡馬はここまで偏りません。

わりと上位で偏っているのはフレンチデピュティ(総合37位、牡馬23位、牝馬61位)、

アドマイヤマックス(総合36位、牡馬25位、牝馬59位)。

全出走中70%以上が牡馬です。

これが世代による単なる誤差の範囲なのか、遺伝的なものなのか、あとで、前の世代と

比較するときに関連付けてみたいと思います。

牡馬に偏っている種牡馬があるかと思えば、牝馬に偏っている種牡馬も。

例としてはエアジハード(総合85位)、ザール(総合93位)、パラダイスクリーク(総合86位)など。

芝・ダートも同様で、今度は母数が多いのは実績のせいというケースと、実績が少ないのに

効率よく稼いでいるケースとに分けられるので、けっこう区分が複雑になりますな。

例えばダート種牡馬で有名なゴールドアリュールは芝の出走シェアが17.2%しかありませんが、

それでもダートでの複勝率が芝よりも10%以上いい、という特化ぶり。

ただし牡馬・牝馬で比べると、牡馬の複勝率のほうは、これまた10%程度、牝馬より上。

ちゅうことはゴールドアリュール牝馬に飛びつくのはちょっとリスクがある、ということを

知らなければいけません。

そして、もっとも重要なのは、この2009年生まれの世代の特徴が2010年生まれに

引き継がれるのかどうかということ。

新種牡馬がこれまでの種牡馬のシェアのどの部分を奪うのか?ということです。

ここを見極めないと、種牡馬による取捨はそんなに効果がない、と思います。

それだったらいっそ種牡馬の特徴は知らないほうが迷わない、そこまで言えるんじゃないでしょうか?

★種牡馬データ2009生まれ編(1)★知っておくべき断片の例

たぶんね、一覧表にして集計結果をずらっと並べると、かえってわからなくなる、

んだと思います。

特徴だけをいかにかいつまんで、自分のモノにできるか。。。

前の記事で書いたゴールドアリュール。

芝出走数41位、ダート出走数1位。ダート出走シェア82.7%

で、

牡馬出走数14位、牝馬出走数4位。でも牡馬のほうが複勝率が優秀。

つまり穴はゴールドアリュール牝馬の芝複勝率が5%しかない、というところです。

とはいえ、年間で40回しかゴールドアリュール牝馬は芝レースに出走していませんから、

この事実をどれだけ活用できるか、はちょっと微妙です。

ということでゴールドアリュール牝馬のダートレースを信じすぎないほうがいいのでは?

ぐらいに表現しました。

サンプル数は少ないが、いまのところ実績ゼロ。これは消すのに力強いデータになります。

たとえ複勝率が平均値の半分でも来るときは来ますからね。

ところがいままで「馬券に絡んだことがない」事実は、決断するのに強力な材料となります。

個人的には「それで来たのなら、その個体が適性がある」というだけだろうと思うように

しています。

下位種牡馬の「!」となる数字も、複数の個体の実績なのか、ある1頭が残しているのか

によって見かたが変わってくるわけですな。

で、2009年生まれで実績ゼロのおいしいデータはないかというと、

やっぱり見つけやすいのはただでさえ、複勝率が低い牝馬のダート実績。

わかりやすいところだと、アドマイヤムーン、ステイゴールド、サムライハートは

この世代、ここまで3着以内がありません。

芝・ダート、牡馬・牝馬の総合成績が悪い種牡馬の、単に「買えない」というのではなく、

さらにどこがもっとも買えないか、を見ておく必要があるでしょう。

出走数上位100種牡馬で、もっとも複勝率が低いのは

97位のシルヴァーチャ-ムの0%。0%だと、見どころを見つけようがないですね。

98位のタップダンスシチーは2.8%。これも1着が1回のみ、なんで「傾向」は発見

しづらく全消しでいいでしょう。

総合で消し種牡馬でもっとも使えそうなのはグラスワンダーの3.9%。

155回の出走で6回しか馬券に絡んでいません。

データ細部を見ていくと出走ベースでは牡馬に偏っていますが、母数は別にして、

牡牝、芝ダ、まんべんなく走っていません。

そういえば「ハーツクライはダートで走らない」とほぼ1年間唱え続けてきたんですが、

1年過ぎてみてハーツクライ産駒のダート複勝率は30.2%。

けっこう優秀です。出走シェアは芝のレースに偏っていますが、ダートに出ても

数字的にはそれなりに走っています。見極めたいのはそこなんですな。

芝のレースに使うケースが多いのは「芝に適性がある→ダートは走らない」のではなく、

クラシック路線に期待する産駒が多いから、つまりスター種牡馬だから、なんですね。

こういうスター種牡馬は後輩に追い抜かれていく過程で、ダート実績が上がっていく

傾向があるように思います。配合牝馬の質もあると思いますが。

アグネスタキオン、スペシャルウィーク、キングカメハメハなんかにはそんな傾向が

見られるようですな。

確かサクラプレジデントは2008年生まれは芝偏重だったのに、2009年生まれは

ダート実績がぐんと上がったと記憶しています。

馬券的にはダートで見逃せない種牡馬と、消しが正解の種牡馬をチェックすることが

重要なんじゃないかなあ…。

とにかくこういう世代ごとのデータにどれぐらいブレがあるのか、ないのかを攻略するのが

種牡馬作戦の王道と思ってます。

血統派にもいろいろありますが、自分は血統はあくまでオッズで臭い馬を絞り込む

際の有力手段と思っています。

まず種牡馬で馬券作戦を練ることはあんまり意味がないと思いますね。

下級条件のレースで12頭中、ダートで消しの種牡馬の産駒が6頭出ていたら、

それらが全部消える確率は低いですからねえ。

★しっかりしろ函館競馬場★開催まであと1週だぞ!

JRAに、というより、函館競馬場に対しての苦言。

新装時の無線LANの件以降、しょうもねえ!小ネタは常にあったわけですが、

そういう小ネタがあまりに多すぎる(もちろん改善の気配なし)ので、

まとめて書きますわ。いくつあるかなあ。。。

1.まず最初にパークウインズ時の開場時間が9時20分になった件。

節電問題があるんでしょうがない、と思っていたら、

「馬券の発売が9時20分なんでお客を待たせないために変更した」

などとノウノウといいやがる。というか緑制服にそう言え、と指示している上層部が問題。

入場時間が早いほうがマークシートを塗ったり、トイレに行ったり、余裕を持って馬券購入に

臨めるだろ。それをいかにも客の便宜を図っている、という態度がサイアク。

2.よくわからないキャンペーンソング。どうも函館ローカルのキャンペーンソングが

あるらしい。歌謡曲ふうの女性ボーカルで1日に5、6回場内でかかるが、まったく

情報はなし。ちょっと歌詞の日本語にも問題があるが(ほぼもう覚えてしまいました)、

それにしてもCD発売の予定もないのならいいけど、どこぞのプロ歌手に歌わせて、

ギャラ払ってんでしょう。何を狙っているのか。

3.無線LANのアクセス方法を他場と統一したらしい。例のauユーザー以外は

ゲストコード取得、という奴。全場統一なんでしかたないが、au以外のユーザーは

毎回空メールを送って、パスを取得して、非常に煩雑。気に入らないのは

「5月から変更しました」と告知している割には旧式のWEPキーが無効になったのは、

5月26日。まあ勝手に猶予期間を設けたのかもしれないがルーズだね。

4.夏の開催に向けて、オークス・ダービー期間にプレイベントを仕掛けたらしいが、

土曜日はただでさえ入場者が少ないのに、効果あんのかね。特に食べ物屋さんの

臨時テントを設けたのはいいが、パークウインズ時には誰も行かない

無人のスタンド脇で寂しく営業していた。たぶん募って出店料取って来させて

いるんじゃないの?

少なくとも正面入り口に「ここでやってます」ぐらい告知しろよ。

毎週欠かさず通っているのに気づかない自分が悪いのか???

で、その「ぐるめイベント」に投票用紙がついているんだが、その投票箱の場所も

わかりにくい。別にどうせ当たらない、と思っている客のほうが多いだろうね。

投票のオチは、「函館開催開幕週に来場すれば当選番号が掲示されています」

稚拙だよね。どうせターフィーくんぬいぐるみレベルの賞品なんでしょ。

そうそうイベントついでに以前として気になる、プロとは思えない場内アナウンス。

中学校の放送部でも話し終わったらマイクのボリューム自分で下げるぞ!レベルの

場内アナウンスが、「JAしんはこだて」を「JAしん・はこだて」と読むのが気に入らない。

ふつうになぜ「JA・しんはこだて」と読めないのかね?

ほんとにどうでもいいけど。。。

5.で最後は相変わらずの午後2時のクリーンキャンペーン。

ビニール袋の口を広げて「ここに入れてください」の態度。

こっちも袋に入ったごみを差し出しているんだし、

手袋をしているんだから、自分で受け取って入れればいいのに。

ってか「できるだけ触りたくありません」の態度。

分別もせずに缶でもペットでも生ごみ?でも入れちゃうのも抵抗あるけど、

見かけだけのクリーン…なんだよね。こちとら毎レースバタバタ買っているわけだから、

来たんならとっとと持ってけよ、という感じ。

他場では午後2時じゃなくても定期的に巡回しているところもあるんだけどね。

仕事がなんかおざなり。地元の気質ですか?(冗談よせ)

ま、この体制で開催に臨もうってんだから、盛り上がらずに、せっかくの来場者が

さまざまな不平不満を抱えて帰るのでは、なんて危惧しちゃうんだよね。

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